|
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ボケ(木瓜):バラ科 花は多いが実は少ない |
キリ(桐):ゴマノハグサ科 てっきり実かと思っていたら 来年の花芽(蕾)だって |
ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科 |
ヤマハギ(山萩):マメ科 |
ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科 おいしそうに実っていた |
|
「ネズミモチ」と「トウネズミモチ」の見分け方として、実の付き具合がある 『花や果実がネズミモチに比べて非常に多く、枝もたわわに果実が付く 枝は垂れ下がって折れんばかりである』⇒「トウネズミモチ」 『花の数に比べて結実数が少なく、トウネズミモチと比べると、表面の光沢がない』 ⇒「ネズミモチ」 |
|
ネズミモチ:モチノキ科 上記の見分け方からするとネズミモチ 表面の光沢までは分からなかった・・・ |
トウネズミモチ:モチノキ科 こちらは実がたくさんついているので トウネズミモチ 表面の光沢までは分からなかった・・・ |
エゴノキ:エゴノキ科 実がたくさん生っていた 『果皮にえぐい(苦い)成分が含まれている』ことからの命名 |
エゴノネコアシ(エゴの猫足) 『エゴノネコアシアブラムシの幼虫が 冬芽に寄生することによってできる』と 虫こぶに穴が開いているので、 すでに宿から出て行ったのかも・・・ |
ジンジャー:ショウガ科 ショウガやミョウガの葉にそっくり 大きな純白の花が咲いていた インド・マレー原産だって |
|
ゲンノショウコ(現の証拠):フウロソウ科 濃いピンクの花 『東日本は白色が多く、西日本には紅紫色が多いとされる』らしいが、 多治見周辺では、白花が殆んど |
|
コブシ:モクレン科 でこぼこで鮮やかな赤色の実↑(集合果というんだって) こんな色の実もあった これから赤くなるのかな? |
|
シデコブシ:モクレン科-1 こちらは赤くないでこぼこの実 |
|
シデコブシ:モクレン科-2 シデコブシの方がコブシより早く熟すようだ この赤い実の中に黒っぽい種が入っている 右端に、まだ未熟な実が見える |
|
サネカズラ(実葛)別名ビナンカズラ(美男葛):マツブサ科-1 『雌雄異株又は同株、まれに両性花がつく』と 左から花・実・実ができ始めた・・・の3段階の様子が分かるが この株が雌株・雌花とは限らないということ?? |
|
サネカズラ(実葛)別名ビナンカズラ(美男葛):マツブサ科-2 花の中を見てみると・・・何か白っぽいもの↓がくっついている どうやらこれが雌花らしい |
|
サネカズラ(実葛)別名ビナンカズラ(美男葛):マツブサ科-3 |
|
あれれ? 中央に赤いものがある! どうやらこの花が雄花らしい てっきりこの赤い部分が実になっていくだろうから 雌花かと思っていた |
実の様子 これから、1つ1つの実がだんだん膨らんでいく |
サネカズラ(実葛)別名ビナンカズラ(美男葛):マツブサ科-4 実がだんだん色づいていく様子が分かる 一つ一つの丸いものが実で、それが沢山集まって集合果を作っている 小倉百人一首にある三条右大臣の歌にこの名前が出てくる 『名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな』 『別名の「ビナンカズラ(美男葛)」は、枝の皮に含まれる粘液を水に混ぜて、 びんつけ油の代わりに整髪に使った』ことからの命名だって |
|
コムラサキ(小紫)別名コシキブ(小式部):クマツヅラ科 白実 コムラサキは葉の先端半分にだけ↓鋸歯がある コムラサキの花(実)は、葉の付け根から数mm↓離れた上につく *ムラサキシキブは葉全体に鋸歯があり、実は葉の付け根につく |
|
タラノキ:ウコギ科 見上げるような高木に白っぽい花がたくさんついていた ヌルデのように見えるが、葉軸に翼が見えない 後からタラノキと分かった |
|
ノリウツギ:ユキノシタ科 装飾花が白いのは、(左の画像) 花(中央にある小さな花で↓5枚の花弁と10本の雄しべを持つ)が咲いている頃 2013/7/12撮影 装飾花がピンク色に変わる頃には、実↓が熟し始めていることが多い(右の画像) 2013/8/23 撮影(まだできたばかりの実) |
|
タイサンボク(泰山木):モクレン科 |
カラタチ(枸橘):ミカン科 花は多いが実は少ない |
キミズミ(黄実酸実):バラ科 実になって初めてキミ(黄色の実)ズミと分かる |
ナナカマド(七竈):バラ科 実が色づいてきた |
アベマキ(d):ブナ科 まだ実が青い |
ナンキンハゼ(南京櫨):トウダイグサ科 緑色の実がたくさん生っていた |
ユリノキ(百合の木):モクレン科 |
ウメモドキ(梅擬):モチノキ科 |
ナツツバキ(夏椿)別名シャラノキ(娑羅樹) :ツバキ科 |
ヒメシャラ(姫沙羅):ツバキ科 花も実もナツツバキにそっくりだが、 皆、小さめなので「ヒメ」という名前 |
トサミズキかな?:マンサク科 山と渓谷社「樹に咲く花2」によると、 『葉の長さが、ヒュウガミズキは2〜3cm』・・・でも、そんなに小さくない どちらかと言えば、『葉の長さが5〜11cm』のトサミズキに近い 『花序の花の数は、ヒュウガミズキは1〜3個」 『トサミズキは、7〜10個」・・・実の数からしても、トサミズキに近い *名札には「ヒュウガミズキ」とあった |
|
サルトリイバラ(猿取茨):サルトリイバラ科orユリ科 きれいに色づいてきた |
ホルトノキ:ホルトノキ科 『暖かい沿岸域に生育する』そうなので、植生されたらしい |
ハナミズキ(花水木)別名アメリカヤマボウシ(山法師):ミズキ科 『1912年に、東京がサクラをアメリカに贈ったお礼に送られた』花だって 今では街路樹や庭木になっている |
|
タイワンフウ(台湾楓):マンサク科 |
マテバシイ(馬刀葉椎):ブナ科 このたくさん連なっている実はすべて 大きくなるのだろうか? 「待てば椎」の木になれる・・・と、昔聞いたことがあるが 漢字からするとそんな意味ではなかった・・・ |
コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅):ツツジ科 熟すと、実が裂け種が飛び出す その種を蒔いて、 コバノミツバツツジを増やすことができる・・・と 山でコバノミツバツツジを見ると、 周りに小さい木がたくさん生えていることがあるが 種から育ったんだね・・・ |
クロガネモチ:モチノキ科 まだこれから赤い実になっていく |