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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
クヌギ:ブナ科 『クヌギは、春に花が咲き、その年の秋には、 5mm前後の小さな実をつけ冬を越し、 次の年の秋にイガイガの殻斗(帽子)に 大きな球状の実をつける』 ・・・ということは、 これは一昨年咲いた花の後ということになる |
アラカシ(荒樫):ブナ科 『アラカシは、春に花が咲き、 その年の秋に実(堅果)ができる』と クヌギとは違うんだね |
コナラ(小楢):ブナ科 葉の柄がある↓のでコナラ よく似たミズナラには、柄がない・・・と |
ブナ科の「ナラ」に付く虫こぶ ナラメイガフシ 『ナライガタマバチがコナラなどに産卵し、 幼虫が寄生することで出来る虫こぶ』 『夏の頃は青く、冬が近づくにつれ褐色化してくる』とか あちこちでよく見かけた |
ヤハズソウ(矢筈草):マメ科 葉を引っ張ると矢筈形に千切れることから こんな名前が付いたらしい |
メドハギ(目処萩):マメ科 『葉は3つの小葉からなり、↓ 頂小葉が最も大きい』のが特徴 |
クサネム(草合歓):マメ科 |
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ビオトープの池畔で見つけた 下のカワラケツメイとよく似ている 葉はそっくりで、 花(もう終わっていたが黄色だって)と実の形が違う 草丈も60〜70cm程でカワラケツメイより高い |
実は垂れ下がっていて 上を向くカワラケツメイとは大違い 葉に触れるとすばやく葉を閉じた |
カワラケツメイ(河原決明):マメ科 |
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乾いた道路脇にずらりと並んでいた きちんと並んだ葉↑が美しい 花の様子↓ なんだかいびつな形・・・ (マメ科特有の蝶型にならないんだって) |
マメがぴんと上を向いて、きれいに整列していた 『決明(エビスグサ)に似ていて 川原に自生する』ことからの命名だって エビスグサをネットで調べると、 なるほど黄色の花、葉の並び方は似ていた 種は「決明子」と呼ばれお茶にして飲むとか カワラケツメイもこの実を煎じて カワラケツメイ茶(マメ茶ともいう)として飲むとか |
オモダカの仲間:オモダカ科 ビオトープの水の中で咲いていた |
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ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡):アカバナ科 『茎に鰭(ひれ)がある田牛蒡(ごぼう)』というところから名前が付けられたようだ 『ふつう4稜ときに3稜あり、稜は翼状に張り出す』とあるが、 よく目立つひれ↓ではなく、どうもはっきりしない 「ヒレ」の意味は分かったが、「ゴボウ」は何故?と思って調べたら 根がゴボウのようになる「タゴボウ」と似ているからだという それでは、「タゴボウ」とはどんな花かと調べると、 やはり、アカバナ科で田んぼに咲いていて、「ヒレタゴボウ」より小形の黄色い花だった 「ヒレタゴボウ」の根はどうなんだろうと思って調べると 『太めではあるが何本にも分かれていて細根も多く、ゴボウのような直根ではない』そうである 花の様子 花が終わった後の様子 |
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オオニシキソウ(大錦草):トウダイグサ科 『4枚の白い花びらのように見えるのが雄花 その間から雌花が伸び、 受粉すると丸い実になって垂れ下がる』だって 今丁度、雄花の間から↓実がせりだしている状態 |
トウネズミモチ(唐鼠餅):モクセイ科 『花や果実がネズミモチに比べて非常に多く、 枝もたわわに果実が付く 枝は垂れ下がって折れんばかりである』と 確かにたくさん実が生っていた 植栽された木なので、トウネズミモチと思われる ネズミモチも花のときはそっくりらしいが 『花の数に比べて結実数が少なく、 トウネズミモチと比べると、表面の光沢がない』そうである |
エゴノキ:エゴノキ科 植栽された木 白っぽい実がたくさんぶら下がっていた |
コブシ(辛夷):モクレン科 住宅の庭になっていた 赤い実なので遠目にもよく分かる |
調べ中 |
イソノキ(磯の木):クロウメモドキ科 |
ヤマハギ(山萩):マメ科 マルバハギの隣に咲いていた |
ネジキ(捻木):ツツジ科 |
タカノツメ(鷹の爪):ウコギ科 |
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) :カバノキ科 |
ツルボ(蔓穂):ユリ科 こんな街中に・・・と思ったが、植栽された土に混じって鱗茎が運ばれたようだ |
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シジミチョウの仲間 羽根を開いたところは、薄い瑠璃色で縁取りがある 羽根を閉じたときの模様が分かれば、同定できるかも・・・ |