シデコブシ群生地現況視察第1回に同行して
    
           虎渓山湿地 
(多治見市)

                              2013年1月6日


                                            

植物調査会のメンバー
橋の向こうが湿地入口




しばらく来ないうちに立派な標識が作られていた




貰った2枚の地図には、どこに何番のシデコブシの木があるとか、
ウメバチソウは○、ハルリンドウは△のようにして分布が分かるようになっている




ミズゴケ:ミズゴケ科

日本では、47種に分類されるとか   奥が深い・・・




今朝も冷え込んだ・・・   氷の下の落ち葉や、長い霜!




ネズ(別名ネズミサシ):ヒノキ科




昨年、試験的に笹の刈り取りをしたところ

多治見市が天然記念物に指定した当時に比べると
「ずいぶん湿地が小さくなってきた」・・・と




ハンノキ:カバノキ科




ヒメカンアオイ:ウマノスズクサ科

他のカンアオイに比べると小型





1

2

3
シデコブシ:モクレン科

1 枝先には昨年の実の跡   2 今年の花芽も同居  3 暖かそうな花芽




アオキ:ミズキ科




マンリョウ:ヤブコウジ科

あちこちに実生の幼木があった

センリョウに比べおいしいので、鳥によく食べられ
あちこちで生えるのではないだろうか




ヘビノボラズ:メギ科


こんな鋭いトゲが葉の付け根にあるのが、名前の由来




こんなに笹が伸びている
これらを刈り取れば、元の湿地に戻るだろうか




ヤマノイモ:ヤマノイモ科

大きなムカゴ(甘かった!)




シロミノカラタチバナ(別名ヒャクリョウ):ヤブコウジ科


実のアップ

マンリョウ(万両)・センリョウ(千両)
・ヒャクリョウ(百両)の次は、
ジュウリョウ(十両)=ヤブコウジ(藪柑子)
イチリョウ(一両)=ツルアリドオシ
のように並ぶ




こんな標識も立っていた


総合庁舎からも来れるようだ




虎渓山4号古墳=金鶏塚



以前つけた札は、まだしっかり残っていた


ジャノヒゲ:ユリ科

道路脇で見つけた





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