小原 四季桜の里 
(豊田市)
 

                                 2014年11月23日

                       
                   『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

                  豊田市「小原四季桜まつり」のチラシはこちら

  川見(せんみ)四季桜の里
  
駐車場探しと順番待ちに手間取ったおかげで
多治見から約1時間後、やっと歩き始めることができた



 駐車場から、歩道を歩いて川見(せんみ)の
四季桜公園へ向かう

紅葉の赤と四季桜の白が見事!

   
  
ピンクの花と白色の花が同居

よ〜く見ると、ピンクの花の雄しべは茶色になり(白い花は黄色い花粉が見える)
雌しべの先が茶色っぽくなっているものもある

どうやら、咲いたばかりは白色で、日にちが経つとピンクがかってくるようである


・・・・・・

今頃咲くサクラの違いはなんだろう?・・・図鑑やネットで調べてみた↓

  花の咲く時期   花の特徴
シキザクラ(四季桜)
 
春は、3月中頃〜4月上旬
秋は、10月下旬〜12月上旬の
年2回花が咲く

秋に満開、春は控えめに咲く
春は花と同時に葉が出て、花の数も秋に比べてかなり少ない

見頃は、11月上旬〜11月下旬

花弁は5枚の一重咲き 淡紅白色

秋の花は直径1.7〜2cmでやや小さく、
春の花は直径2〜2.8cm

萼筒は細い

ジュウガツザクラ(十月桜) 春3月下旬と秋から冬10月〜12月の年2回花が咲く

秋に咲く花に比べ、春に咲く花は大きく、雌しべが1本長く突き出る



 
花は淡紅色

花弁の先に濃いピンク色が残る

花弁は八重10〜20枚

萼筒は壺型で紅色

フユザクラ(冬桜) 花期は10〜12月頃と4月頃の年2回花が咲く



花弁は一重

淡紅色で、のちに白色

萼筒は紅色で太め

コブクザクラ(子福桜)

春と秋の年2回花が咲く

花弁は八重20〜30枚

白色

散りぎわに紅色を帯びる

普通八重咲きは結実しにくいが、1つの花に複数の雌しべがあるために複数の実(1〜3個)をつけることから、「子福桜」の名前が付けられた・・・と

萼筒が漏斗型


 川(柿ケ入沢)沿いの道ー1

 
 川(柿ケ入沢)沿いの道ー2

 
 川(柿ケ入沢)沿いの道ー3

   
 薬師寺への階段の下は、
五平餅やうどん等のお店が並んでいた

皆は、ここで昼食を注文するために長い列に並んだ

私はいつものようにお弁当持ちなので、
お先にランチタイム

 そして、周りを散策-1
 
 周りを散策-2

 
周りを散策-3

 
 周りを散策-4

 周りを散策-5

   
 ランチの後、川見(せんみ)薬師寺への長い階段を登る

 山門が見えた

   
 山門をくぐった所

本堂はこの上

   
本堂に登るにはまだ階段があった

 本堂

   
 さて、四季桜を近くで見に行くことにする

長い階段を下って左折すると・・・→

 ・・・→登り坂になった

 
 上から眺めるのもまた一興




 
 今日は14名の参加者(階段がきついから・・・と2人は下で散策)
後から1人が参加で、計15名 (大洞の四季桜へは15名で)

 
 上の記念写真を撮った所と同じ広場

ここからぐるっと回るコースもあるが今日はカットして、下る

 
 バックが、黄葉の山もいいねえ・・・

下った所は、車道

車道横の歩道を歩いて、駐車場へ戻る

 この時間になっても、あちこちにある駐車場は満車

駐車場が空くのを待つ車の列

 帰りは、「柿ケ入沢」沿いの遊歩道を歩く

 モミジのトンネルで、足元は沢(柿ケ入沢)   対岸は四季桜と車道

赤と白の饗宴を十二分に堪能できた!

   大洞の四季桜

 車で「大洞公民館」駐車場へ移動
甘酒をごちそうになった(鍋が空になった・・・)

チラシを見ると、ウォーキングコースもあるとか

すぐ近くにある「てんのうさん」公園へ登る

見事なイチョウの大木と四季桜

 川見(せんみ)地区より小規模  四季桜の木もまだ小さい

 
   
 ここの四季桜も、ピンクっぽい花(上の段)と、白色の花(下の段)がある

   
 左  白い花  雄しべに黄色い花粉がある

右  ピンクの花  花粉は見えない

やはり、咲いたばかりは白色で、日にちが経つとピンクがかってくるようである

 
 大洞地区の四季桜ー1

 
 大洞地区の四季桜ー2

 
 大洞地区の四季桜ー3

                                 
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