八木山〜双子山〜愛宕山 
(各務原市)
 
                各務野自然遺産の森から
                                 2014年12月7日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

昨日の土曜日、多治見も雪が降り、道路はすぐ溶けてしまったが木の葉の上に積もった雪は数センチあった

今朝、残っている雪はほとんどなかった

各務原市に近づくにつれ、山や屋根や木の葉に、雪がかなり残っていた

車の中から桜並木を見上げると、「桜が満開〜」というほど、きれいに残っていた

各務野自然遺産の森に着いた時も「雪桜」はきれいに咲いていた

しかし、雪はどんどん溶け、雨のように降ってくるので雨具を着た

トイレを使い、服装を整えさあ出発・・・の頃にはさっきの雪桜は消えてしまっていた(たった10数分の間に・・・)




 
 手前の広場は、真っ白〜




 
かろうじて残っていた「雪桜」




   
 いったん車道に出て、登山口を探す




   
 ここが「北登山口」  9:45




ウラジロの葉っぱの上は雪がどっさり



 
   
 雪が融けて雨のように降ってくるので、フードを被って歩く




 まだこんなに残っている〜



 
 このコースは展望がいい

金華山、関南アルプスの稜線もばっちり  権現山の建物も見えた




   
 おや!ヤマツツジが雪と一緒に咲いている!




 クチナシの実もた〜くさん




   
 ちょっぴり、雪山気分




 幾つもアップダウンを繰り返して八木山に到着  11:00
296m

帰り道、いくつアップダウンを繰り返すか数えてみた

登山口から7つ目のピークが八木山になることが分かった




   
 ここから愛宕山方面へ縦走する




 鞍部から左折すると、
鵜沼の町へ下りるコース(清水谷)になる




   
 双子山山頂 248m 11:30

八木山を過ぎると、雪が少なくなった




愛宕山山頂 269m 12:00
ここには三角点があった

この辺りはもう溶け落ちてくる雪はないようなので
雨具を脱いだ




  
 愛宕山山頂からの眺め  木曽川と犬山城

遠くに名古屋のツインタワーや犬山遊園地の観覧車も、見えた




   
 おやここにもモチツツジの花

モチツツジの狂い咲きがあちこちにたくさんあった




 シャシャンボ

名札のついている木が、10数本あった
これもその1つ




   
 ぐるっと周回したいので
「すその道」へ左折

地図を見ると、
この分岐より下にも周回できる道がある




 「西登山道」というのは、愛宕山から降りてきた道のこと

ここで、下の分岐からの道と合流



 
ここをクリックすると地図が大きく見えます
 
マンリョウ

あちこちで何回も見かけた

生命力が強いんだ




山裾を歩くトラバース道を快適に歩いていると・・・
「通行止め」に看板  13:00

仕方ない・・・いったん町の中の迂回路を歩くことにする




   
 しばらく町内を歩いて工事現場へ

ふと見ると、何の標識もないが山へ続く道がある

工事現場と区別して歩道のようにもなっている

「さっきの地図には、
工事現場のすぐそばから入るようになっていたよ」
という声に押されて、ここから進入




 センリョウ

さっきはマンリョウ、今度はセンリョウ



   
 車道のすぐそばまで下りてきた  13:20
大きな広場もある(水道タンク)の所らしい

西登山道は今歩いてきた道

ここから左折すると、尾根へ行けるようだが
東登山道から八木山へ行きたい




 左の標識の隣に、中電の案内板があった

これからNO.11の鉄塔へ行く道があるらしい

車道には出たくない

車道ぎわを歩くような道もあったがやめて
鉄塔巡視路を選んだ

鉄塔巡視路は、どこでもよく整備されているので油断した

あまり人が歩かない薄い踏み跡になった

NO.11の鉄塔に着いて上へ登れそうな道を探したが無し

NO.10の鉄塔方面へ右折

東登山道からの道と合流して八木山へ向かう




   
 愛宕山を出発してから、2時間ほどたつ

八木山山頂はもうすぐだとは思ったが
疲れてしまって、ここで休憩

14:10

(山頂は本当にすぐだった)




ソヨゴ

八木山から雪がまだ残ってるかと思っていたが
(また雨具を着なければいけないかな・・・と)
まったくと言っていいほど無し
  
行きの景色と大違い  晩秋の風情




   
 ふんわり積もっていた雪は見事に消えていた




 登山口到着  15:00

たかだか2〜300mの山なのに、
アップダウンは数えきれないほど、
岩場あり、展望良しのコースを5時間余り歩いた




                                 
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