池田富士周辺 (多治見市)

                                  2014年2月4日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

マンリョウ:ヤブコウジ科




ヘクソカズラ:アカネ科




フユイチゴ:バラ科





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スズカカンアオイかな?:ウマノスズクサ科

1・2 葉柄の根元の土をそっとどかすと花が見える  土の上に顔を出している場合もある

3・4・5・6・7・8 花は1つだけだったり、2〜3〜4個固まっていたりいろいろある

9・10 花の中の様子が見えるものもある(網目がすこ〜し見える)

11・12 萼筒の様子

『萼筒は円筒形で短く、
3個の萼裂片が長三角形で、萼筒より長く大きいのが特徴

雄しべ12個、雌しべ6個、花柱の上部は2裂して尖り、基部に柱頭がある

 カンアオイ類は、地方ごとに非常に多くの種類があり、
日本に約60種もあるといわれ分類も混乱している

他のカンアオイとの区別は、『
萼筒内部の網目の隆起線の数で判定する

スズカカンアオイは、東海、近畿、北陸西部地方に分布し、
網目の隆起線は縦約10本、横2〜4本』だそうである

つまり、採取して、半分に切って観察しないとはっきりしないんだね




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