池田富士周辺 
(多治見市)
 
                                 2014年2月17日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

シナマンサク:マンサク科-1

@ 道路脇の小スペースに植栽されている
A 前年の枯れ葉がたくさん付いている
B 花がたくさんかたまって付いている
C 花色は派手(濃い黄色)
・・・などからシナマンサクとした

シナマンサクは『強い芳香がある』というが、まったく香りはしなかった

下右 4本の雄しべがよく分かる  これから反転すると花粉が見えるようになる




シナマンサク:マンサク科-2

赤っぽい花びらもあった

下右 4本の雄しべがよく分かる  これから反転すると花粉が見えるようになる




センニンソウ:キンポウゲ科

茶色の種の先に。ふわふわの羽毛のような物がついている




ヤマフジかな?:マメ科

割れた鞘と平たい種がいっぱい落ちていた




ヤブツバキ:ツバキ科

ほとんどはまだ蕾



アセビ:ツツジ科

蕾が膨らんできた




タンキリマメ:マメ科





1

2

3
スズカカンアオイかな?:ウマノスズクサ科-1

ウマノスズクサって、変わった名前だと思い名前の由来を調べてみた

『葉が馬の顔の形に似ていて、
花の球形の部分が馬の首に掛けるような鈴に似ていることから命名された』だって

このカンアオイの仲間の花とはちっとも似ていない

2月の今頃の花は、このカンアオイの仲間くらい

近頃、この葉っぱを見つけると、根元を掘りたくなってしまう衝動に駆られる

カメラを操作するので手は汚したくない
ビニール袋・先を細く削った小型の割り箸・刷毛を常備している

1 2枚の葉っぱを見つけた
2 そっと掘ってみる  花は1つだけで赤っぽい
3 葉っぱは小さいのに、花は大きくて驚いた





1

2

3

4
スズカカンアオイかな:ウマノスズクサ科-2

1 雪に半分隠れた葉っぱを見つけた
2 雪と土をどかしていくと、葉柄はぐにゃりと曲がっていて、花は見当外のところにあった
3 2つ咲いていた
3 上から見ると、ガク筒が緑っぽい




スズカカンアオイかな?:ウマノスズクサ科-3

1つ見つけると、その付近に葉っぱがあることが多い

『カタツムリやナメクジ・ワラジムシやヤスデが花粉を媒介するという説があるが
確定していないのが現状』とか

アリはどうだろう?
アリは地中に巣を作るからアリじゃない?という友人もいる

近くに点在するということは、やはりそれらが種を運んでいるのだろう・・・




スズカカンアオイかな:ウマノスズクサ科-4

これらの花はほとんど地上に出ていた




スズカカンアオイかな:ウマノスズクサ科-5

葉っぱの陰ではあるが、この花は地上に咲いていた




 林道は、土曜日の大雪のため、あちこちで木が倒れたり傾いたりしていた

↓鋸で切られたばかりの生々しい切り口の木も何本かあった


ツララが長い・・・




左 ひづめあり  でも、右よりスマート

右 太いひづめあり




                                 
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