池田富士周辺 
(多治見市)
 

                                 2014年3月10日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

シナマンサク:マンサク科




 
  
アオキ:アオキ科

緑色から、だんだんと赤くなっていく




ヤブコウジ:ヤブコウジ科




ショウジョウバカマ:ユリ科 
 
ヤブツバキ:ツバキ科




 アセビ:ツツジ科
イヌガヤ:イヌガヤ科-1

上や横からでは、葉が邪魔になって雄花がついているとは分かりにくい




イヌガヤ:イヌガヤ科-2

ひっくり返すと、葉の裏に、白色の2本線が目立つが、これは『気孔帯』だって

まるっこくたくさんついているのは、雄花

直径約1pの球形で、これは1つではなく、『淡黄色の雄花が5〜10個、集まった』ものだと

『雌花は緑色』で、もう少し後になってから枝先につくそうだ




   
   
   
   
   
   
 スズカカンアオイかな?:ウマノスズクサ科-1

地面の上に出て咲いている株が多かった

・萼筒は筒形 ・萼裂片は萼筒より大きい ・葉は卵型  ・斑紋がある




  
   
スズカカンアオイかな?:ウマノスズクサ科-2

もらってきた花を、家で切ってみた

横の網目  5本(に見える)  縦は分からず(縦切りにしてからでは、数えにくかった・・・)

下記の表からだと、条件が交差していて断定できない・・・



スズカカンアオイとヒメカンアオイの相違点
   スズカカンアオイ  ヒメカンアオイ
萼筒と萼裂片  萼筒は筒形 
萼裂片は、萼筒より大きい

萼筒は筒形  
萼裂片は萼筒と同じぐらいか小さめ

  葉は卵形  普通斑紋がある

円形  長さと幅が同じぐらいで、先はあまり尖らない
斑紋があるものとないものがある

 網目 萼筒内面の網目の隆起線は
縦約10本、横2〜4本

萼筒内面の網目の隆起線は
縦18〜21本、横4〜6本
 




   
 
 ヒサカキ:ツバキ科

チョコレート色の丸い粒々が、白い蕾になってきて、すこ〜し開いてきた





  珍しい花をもらった 「フラサバソウ」

 
   
   
 フラサバソウ:オオバコ科 クワガタソウ属-1

『ヨーロッパ、アフリカ原産で、日本には外来種として定着している

別名を「ツタバイヌノフグリ」

最初、長崎で採取され、 ヨーロッパのものと同じであることを始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、
フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられたという』

『畑や道ばたなどに生える』そうだが、今まで見たことがない

これは、花好きの友人のそのまた友人の家の庭の隅に咲いていた花で、
私にもおすそ分けをしてもらった次第である

茎にも葉にも白い毛がいっぱい生えている(痛くはない)

オオイヌノフグリのように花が終わるとぽろっと落ちる

たくさん種ができているので、たくさん花が咲いたようだ

オオイヌノフグリより、花は小さく、色は白っぽい




   
   
フラサバソウ:オオバコ科 クワガタソウ属-2


貰ってから2週間たった  実ができ始めていた  萼は毛むくじゃら!

花の大きさに比べると、実はかなり大きくなる




                                 
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