市之倉 
(多治見市)
 

                                 2014年3月17日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

スズカカンアオイ(と思う):ウマノスズクサ科-1

昨日見たヒメカンアオイとは、やはり、異なっている

葉っぱも花も大きい・葉が長いハート型・葉柄が長い・萼裂片が反り返る




 
   
スズカカンアオイ(と思う):ウマノスズクサ科-2

これも、ヒメカンアオイではなく、スズカカンアオイと思われる




スズカカンアオイ(と思う):ウマノスズクサ科-3

木の根の下で咲いていたが、こちら側へ引き出した




 
アセビ:ツツジ科

白色ばかりだった




 アオキ:アオキ科

赤と緑に塗り分けられていた




   
 オオバヤシャブシ:カバノキ科-1

左 俵型のものは、雄花    松ぼっくり状のものは、前年の果穂

右 その中から種が落ちてきた  ほとんどはもう飛んでいったらしい


中央が種  周りは翼で風に吹かれて飛びやすくなっている




オオバヤシャブシ:カバノキ科-2

『花は3月から4月にかけて、葉の展開前に咲く

雄花序は長さ4〜5cmで、(花が咲くと)頭は垂れ下がる

雌花序はより上部に1つが上向きに咲く』と   (雌花序を探したが、まだ姿はなかった)


これは、太陽に当たる方(表側)    びっしり雄花が開花の準備をしている



 





   
オオバヤシャブシ:カバノキ科-3
こちらは、太陽に当たっていない方(裏側)

まだこちらは準備前




ヒサカキ:ツバキ科-1

これは雌花  『雌しべの花柱は深く3裂してそり返る』らしいが、2裂の花もある

雄花より、雌花の方が小さい




 
 ヒサカキ:ツバキ科-2

これは雄花  雄しべがぎっしり詰まっている

雌雄異株だとばかり思っていたが、そうでもないらしく、『仕組みなどは未だに不明』だって




   
タネツケバナ:アブラナ科

左 アブラナ科の特徴 4枚の十字花

右 細長いものは種 にゅう〜っと伸びている




   
オオイヌノフグリ:オオバコ科

雄しべは、たった2本だけ  1日花なので、明日はもうない




   
ヒメオドリコソウ:シソ科

『下唇が3裂』というが、これらは皆2裂

『前に突き出ている下唇は、昆虫の着陸場になっている』そうだ




  
今日は、日向では熱いほどの気温  早速バッタが活動し始めた




   
以前来た時は、この倒れた竹藪を強行突破できなくて、迂回していったが
今日はきれいに倒されていた

ほんの短い距離だったことが分かった




                                 
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