定光寺自然休養林 
(瀬戸市)
 

                                 2014年3月11日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ソヨゴ:モチノキ科

2回の大雪で、あちこちで木が折れたり倒れたりしていた

このソヨゴも、
バッサリ折れて上半分が地面すれすれまで垂れていた

だから、葉っぱが裏向きになっている




 ヤブツバキ:ツバキ科

これは無事だった
 
ハナノキ:カエデ科-1

雌雄異株  これは雄木・雄花  花に出会うのは今年初めて




 
ハナノキ:カエデ科-2

『雄花の花びらは0-5個、萼片は5個、雄しべは5〜6本あり、葯は黒紫色』だって

雄しべは、はじめ貝のように2つが合わさっているように見える

花粉が出るころに、くるっと反転して背中合わせになるのだろうか?

そして、、中央にある黄色いものは何??




   
マンサク:マンサク科

「中部森林管理局・森林交流館」を訪ねて、この辺りにマンサクの木がないか尋ねた

親切な対応で、「樹木見本林」の地図を貸してもらった  それを見ながらマンサクのある場所を探した

3本植えてあったが、花がまばらであることから、「シナマンサク」ではなく「マンサク」だと思った




   
ウラジロ:ウラジロ科

もう、新芽が出ていた




アセビ:ツツジ科

 
   
 アオキ:アオキ科




 
 
 ツルシキミかな?:ミカン科-1

『積雪地域の林下に生えるミヤマシキミの変種』
『幹の付け根が少し地面をはうように伸びる』

ミヤマシキミとそっくりだが、
まっすぐ立たずに横に這っているようだった
しかし、『積雪地域の林下』には、当てはまらない・・・




   
 ツルシキミかな?:ミカン科-2

一枝貰ってきて、水にさしておいた  10日後、花が咲き始めた

『雌雄異株  花弁は4個  長さ4〜5mmの長楕円形

雄花の雄しべは4個で直立する  雌花には退化した雄しべがあり、子房は球形、柱頭は平たく、浅く4〜5裂する』と


この花には、球形の子房がないので、雄花




   
   
  
 ショウジョウバカマ:ユリ科

今年初めて花に出会った  日当りはよくないところだったのに・・・ここだけに咲いていた

花にも、「せっかち屋」と「のんびり屋」がいるので面白い




  
 「森林交流館」近くから、白い山がくっきり見えた   能郷白山かな




  
  多治見市・高台からの展望  
 朝は氷が張るような寒さ・冷たい風・・・でも、山はくっきり!

 
 
 御嶽




 
 中央アルプス




 
 恵那山




                                 
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