潮見の森 
(多治見市)
 

                                 2014年3月9日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

オオバヤシャブシかな?:ハンノキ科

長丸の実のようなものを見つけた  これは、これから花が咲く雄花あるいは雌花

赤くつんとしたものは、葉になっていく芽と思われる

右の茶色い丸いものは、去年の実  この中に小さな種がいっぱい詰まっていて、枝を振るとはらはらとこぼれた

オオバヤシャブシとヤシャブシは、雄花と雌花の付き方によって見分けられるそうなので、表にしてみた


オオバヤシャブシとヤシャブシの見分け方
   オオバヤシャブシ  ヤシャブシ
雄 花  前年葉腋に1個ずつ、無柄でつく
雌花より下になる

 枝先およびその下の葉腋に1個ずつ、無柄でつく

雌 花   雄花より上の葉腋に1個ずつ、有柄でつき斜上する

 雄花の下の葉腋に1〜2個つき直立する





 
シナマンサクかな?:マンサク科-1

まだ咲いていた  かなり長い間咲いているようである




 
シナマンサクかな?:マンサク科-2

花の中を拡大  

左  まだ花粉がこぼれていない

右  花粉がいっぱい




 
 フサアカシア(別名 ミモザ):マメ科

まだ、つぼみだった




 アセビ:ツツジ科

咲き始めたところ
サルトリイバラ:サルトリイバラ科

この時期、たいていのサルトリイバラの実は茶色になっているのに、まだきれいな赤色をしていた




   
 
 背中が青い鳥が目の前を横切って行った

そっと近づいてパチリ 逃げていった先へ追いついてパチリ 遠くまでは飛んでいかなかったのでラッキーだった

家に帰ってから図鑑で調べると「ルリビタキ」だった




                                 
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