潮見の森 
(多治見市)
 

                                 2014年3月19日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

フサアカシア(別名ミモザ):マメ科

開花まで、もうすぐ





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ハンノキ:カバノキ科

1 地面に、雄花がたくさん落ちていた

2 ぶら下がっている雄花

3 ぶら下がっている雄花の下に、小さくて赤い雌花がある

4 雄花の集まり

5 雌花

『雌雄同株、雌雄異花

2〜3月に枝の先端に尾状の雄花序が2〜5個、下垂する 

雌花序は、雄花序の直下の各葉腋に1個づつ、1〜5個付く』と




ヒサカキ:ツバキ科

雄しべがびっしり・・・雄花




 アセビ:ツツジ科

あちこちでさ咲いていた


   
ダンコウバイ:クスノキ科

鮮やかな黄色い塊

『雌雄異株  3月下旬〜4月、葉に先立って、前年の葉腋に、散形花序を1〜3個付ける

雄花序には、6〜7個花がある  花被片が6個、雄しべが9本、雌しべは退化している』と

では、これは?どちらだろう?

『雌花序には、5〜6個の花が付く  雄しべは9本あるが、花粉は出ない(葯が退化した仮雄しべ) 
雄花より、多少小ぶりに見える』と

つまり、同じようだけれどやや小さめの花で、葯がない花を探せばいいんだね


これは、葯・・・雄花というわけ




ヒメヤシャブシ:ハンノキ科

確かに「オオバヤシャブシ」より小さくて細い・・・「ヒメ」と名の付く所以

『雌花序は、雄花序の下の葉腋に3〜6個つき下垂する』と

まだ、雌花序は見えない

『雌雄同株、雌雄異花』

『4月ころ、枝先に雄花序が無柄で1〜3個垂れ下がる

雄花序のすぐ下の葉腋に雌花序が3〜6個総状につき、垂れ下がる』と

雄花序はまだ未熟なので、垂れ下がっていない

前年の果穂(かすい)が垂れ下がっている(これがヒメヤシャブシの特徴だって)




   
オオバヤシャブシ:ハンノキ科-1


俵型が、雄花  その上に小さく雌花  その上は葉芽

『雌雄同株、雌雄異花

『3〜4月、葉に先立って開花する  尾状の雄花序は無柄で、前年の葉腋に1個づつ付き、開くと下垂する

雌花序は、雄花序より上の側芽に1個づつつき、有柄

雌花序が雄花序より上部につくのがオオバヤシャブシの特徴  前年の果穂も木質化して残る』 と




  
   
 オオバヤシャブシ:ハンノキ科-2

俵型




   
スズカカンアオイ(と思う):ウマノスズクサ科

ここでは、スズカカンアオイばかり  先日出会ったようなヒメカンアオイは見当たらなかった




   
 ツルアリドオシ:アカネ科




 ヤブコウジ:ヤブコウジ科




   
 ミヤマシキミ:ミカン科




 クチナシ:アカネ科




 
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ショウジョウバカマ:ユリ科

1 まず雌しべが出てくる  かなり長い

2 花びらが開き始める

3 全部の花が咲きそろうとボンボンのように丸くなる

4 今日一番よく咲いていた株

5 雄しべの葯に花粉がいっぱい




   
   
トサミズキ:マンサク科

花が開き始めた

名札には「ヒュウガミズキ」とあるが、今まで、この花はたくさんぶら下がっていたことを覚えている

『ヒュウガミズキは、2〜3個の花を下垂し、葯は黄色』とか

これからだんだん花が穂状になって垂れ下がってくる


赤紫色のものは、葯 そこから突き出ているのが、雌しべ




 
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4
シナマンサク(と思う):マンサク科

1・2 まだ花が咲いていた  1 表側から見た様子  2 裏側から見た様子

3 ガク・葉芽は毛深い

4 花びらが縮れ始めていて元気がなくなっていた  花の終わりだろうか




   
ネコヤナギ:ヤナギ科

『雌雄異株  雌雄ともに花穂に絹毛がある』と  困った、どちらもふわふわならどうやって見極める??

『雌しべの柱頭が2裂する』そうなので、右の画像で2つに分かれているのが、雌しべらしい・・・つまり雌花・雌株




 
 テングチョウ




                                 
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