岩巣山 
480.5m  (瀬戸市)
 

                                 2014年4月27日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 アオキ:アオキ科

『雌雄異株』  これらは、雌株・雌花・実

赤いマッチ棒のような(左)、だるまさんのような(右)赤い実ができていた




 
サルトリイバラ:サルトリイバラ科-1

『雌雄異株』  これ↑は、雄しべが見えるので雄花・雄株




サルトリイバラ:サルトリイバラ科-2

これら↑は、雄しべがなく、雌しべの柱頭が3つに分かれているので、雌花・雌株

初めて雌花を見つけた




ウスギヨウラク:ツツジ科

ちょうど見頃で、あちこちに咲いていた

赤い斑点が多い株や、少ない株など、色々あった




カクミノスノキ:ツツジ科

葉の下に隠れるようにして咲いている




 シロモジ:クスノキ科

シロモジかダンコウバイかを見分けようと、葉を眺めたが、
今の時期、葉が開いているものはほとんど
こんな形のシロモジだった
(3脈の分岐が、基部より少し上にある
ダンコウバイは基部にある)




ツボスミレ:スミレ科

花が白色で、唇弁に紫色の筋があり、側弁の基部には毛があり、葉はハート形なので、ツボスミレ




   三国山(701m)まで、ゆっくりトロトロ15〜20km/hで走っていて見つけた

 
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アケビ:アケビ科

1  『雌雄同株・雌雄異花』  下の方の1個の大きい花が雌花  上の方、複数あるのが雄花

2  雌花  『雌花の中央部にはバナナの果実のような6〜9本の雌しべが放射状につく
雌花の柱頭(先端部)には、甘みを持った粘着性の液体が付いており、花粉がここに付着することで受粉が成立する』と

⇒本当だ!ぬめっとした液体が先端部についている!

3 雄花  『雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状につく』と

白っぽい雄花もある




ムベ:アケビ科-1

『雌雄同株・雌雄異花』

『葉の脇から短い総状花序をだし、3〜6個の雄花とやや大形の雌花を少数つける』と

⇒では、右のひときわ大きい蕾が、雌花だろうね・・・

『雄花には雄しべが6個、雌花には3〜4個の子房がある』と

⇒花が咲くのが楽しみ!




*今日はうっかりカメラを忘れてしまったので、少しずつもらってきて家で撮影した

@山を歩く楽しみ A花を見つけて撮る楽しみ 
Bパソコンに取り込んで拡大して見る楽しみ  C新しい花や事柄などを見つける楽しみ
・・・と、私には4つの楽しみがある

@の楽しみだけでは物足りなく感じるようになってしまった・・・!




 
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 ムベ:アケビ科-2

1・2 次の日、あの大きい花(雌花だった)が1つ咲いた

花びらのように見えるのは、「萼」だって

6枚のうち、外側の3枚は大きく、内側の3枚は小さい   「萼」の内側に暗紅紫色の斑点がある

『雌花には3〜4個の子房がある』と

⇒では、4の画像(花の中心部を拡大した)の奥の方に3つあるのがきっと子房だね!




                                 
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