浅間山 
(可児市)
 

                                 2014年4月30日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です


1

2
 
3
ツクバネウツギ:スイカズラ科

1・2 萼が5枚(コツクバネウツギは、萼が2枚)

3 花の中は、白い毛が生えている




   
 クロバイ:ハイノキ科

つんつんとたくさん出ているのは雄しべ  黄色い葯は、咲いたばかりの花

咲いてしばらくすると、葯が落ちてしまうようだ

雌しべはどこ??…と探すが、なかなか見つからない

『ハイノキ科の多くの種はアルミニウムを多量に含み、焼いて得られる灰は染色の媒染剤に用いられた
「灰をとる木」から灰の木(ハイノキ)となった』と

なるほどね!





1
 
2
 
3
コバノガマズミ:スイカズラ科

2  咲いたばかりの花  雄しべ5本がよく分かる

3 雌しべは1本で短いとか  真ん中のピンクがかった部分だろうか・・・?

『ガマズミ・ミヤマガマズミ・コバノガマズミの葉を比較すると、
コバノガマズミの葉は、
@ふつう、他の2種よりも
小さく  Aしわが目立たない  B両面に毛が密生しビロード状の手触りがある
C
葉柄がきわめて短い  D基部に針状の托葉(たくよう)がある』と

確かに、葉は小さい・葉脈は深くない・葉柄は短い・・・は、あてはまるが、
花ばかりに目が行って、托葉を意識しなかったし、手で触ってみなかったことを反省!




ミヤマガマズミと思う:スイカズラ科

毛深い蕾が目立った(コバノガマズミの蕾の様子とは違う)

葉脈がこんなにくっきりはっきりしているので、ミヤマガマズミだと思った

葉柄は赤っぽく毛が生えている





1

2

3
ヒメコウゾ:クワ科

1・3  丸く固まって花を咲かせているのは、雄花

1・2  上の方に赤っぽい長い毛(「花柱」だって)のあるのが、雌花

1か月経つと、こんな↓赤っぽい実になる  (おいしそうに見えるが、食べると花柱が下に刺さって痛い)


2012/6/27 喜多緑地公園で撮影





1
 
2

ミツバアケビ:アケビ科

1  『雌雄同株・雌雄異花』  上の方、左右に広がっている2個の大きい花が雌花  下の方、複数あるのが雄花

2  雌花  棒のように突き出ているのが雌しべ

3 雄花  6本の雄しべがミカンの房状についている




ウスギヨウラク:ツツジ科

花の盛りは過ぎ、これらは残り花




カクミノスノキ:ツツジ科

花の盛りは過ぎ、これらは残り花




 ニガイチゴ:バラ科

花の盛りは過ぎ、これらは残り花



1

2
 
3
 
4
ホウチャクソウ:ユリ科

1・2・3  花は、精いっぱい咲いても、これだけ

4  手に持って、ぐいと上を向かせた状態
中を覗くと・・・雄しべが6個見える  雌しべはまだ見えない




   
スミレ:スミレ科

濃い紫色・白っぽい花・その中間・・・と、隣同士交雑したのだろうか、色が混じりあっていた




   
シロモジ:クスノキ科

雌花をまだ見たことがないので探していたら、すでに実が生り始めていた!




                                 
Walking2014のページに戻る