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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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フモトスミレ:スミレ科 1 湿地の手前で、あちこちに咲いていた 2 花の唇弁(5枚あるうちの一番下の花弁(花びら)がとがっている 3 側弁(左右に張り出している花弁(花びら)の基部に毛がもじゃもじゃと見える 4 葉に斑が入ったような筋 5 葉裏は紫 花柄も紫 |
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ウリカエデ:カエデ科 黄緑色の花が咲き始めた |
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シハイスミレ?orマキノスミレ?:スミレ科 葉の裏が紫色・・・今まで、葉の裏が紫色ならシハイスミレ(紫背)と覚えていたが、そう簡単ではないようだ よく似た花で、マキノスミレというスミレがある シハイスミレとマキノスミレの違い
*『シハイスミレは、変種のマキノスミレとの中間型があり完全に分けられないこともある』と 上の表から分かることは、 @葉の位置が、直立も斜上もあり、シハイスミレか?マキノスミレか?判別しにくい A葉の幅は、どちらかといえば、細め・・・では、マキノスミレ? B距は反り返っていない・・・・では、マキノスミレ? |
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タチツボスミレ:スミレ科 薄紫色の花 川べりにたくさん咲いていた |
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スミレかな?ヒメスミレかな?:スミレ科 花色が濃い紫色なので、(ただの)スミレかと思ったが、 スミレは、『花は濃紫色 側弁は有毛 距は細長い 葉は長楕円状披針形 葉柄に翼』とあるので、スミレではなさそう 側弁の毛まで覗きこめなかったし・・・ では、ヒメスミレ? ヒメスミレは、『花は濃紫色 側弁は有毛 花はスミレより小さい 葉は三角状披心形、ほこ形 葉柄に翼はなし』とある このスミレは、ヒメスミレのよう |
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シデコブシ:モクレン科-1 湿地に入ると・・・見事に咲いていた! やや盛りを過ぎていたが、十分美しい |
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シデコブシ:モクレン科-2 薄い色と、やや濃いめの色があり、豪華絢爛 |
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シデコブシ:モクレン科-2 まだ蕾のもの、開き始めたもの、半分ほど開いたもの、全部開いたもの、白っぽいもの、ピンクっぽいものなど、色々ある |
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ハルリンドウ:リンドウ科-1 昨年、笹を刈ってもらったせいか、よ〜く咲いていた |
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ハルリンドウ:リンドウ科-2 ちょうど見頃! これからまだどんどん咲いていくようで、蕾も多い |
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ハルリンドウ:リンドウ科-3 花の中を見ると、雄しべがしっかりくっついているもの、開き始めたもの、雌しべが開いているものなど、色々ある |
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ヒメカンアオイ:ウマノスズクサ科 湿地の周りの、ずぶずぶではない所に、あちこち、カンアオイの仲間の葉っぱがあった そっと枯れ葉をどけると・・・ヒメカンアオイの花が出てきた 赤っぽくて、萼裂片が短い小型の花・・・ヒメカンアオイ 中の網目までしっかり見えた |
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ショウジョウバカマ:ユリ科 今回、1株だけ咲いていた |
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10m四方の場所に緑色の棒を立て、それぞれの5か所の場所で シデコブシやハルリンドウがどれくらいの割合で生息しているかを5段階で調べた 地表の3/4以上・・・5 地表の3/4〜1/2・・・・4 地表の1/2〜1/4・・・・3 地表の1/4以下・・・・2 極わずかにある、もしくは無し・・・・1 |
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1か月前に作った1m四方の場所 この場所に生えているカヤやスゲ等の草の根を、 10〜30cm掘り下げながら取り去った跡 水が溜まっていた 今後、どのような植物が芽を出してくるのかを調べていく また、笹刈りをした場所の水分度を今後測っていくそうだが この辺りは、 「くるぶしまで(10cm未満)沈み込むエリア」に入る 水分度は、5段階で測り、5段階のうちの3に当たる |
サクラバハンノキの幼木:カバノキ科 笹を刈った後に、 シデコブシの幼木が今後どのくらい育ってくるのかも調べていく このサクラバハンノキは、10cm程に育っていた 特徴のある葉っぱなので、すぐ分かるが シデコブシの芽出しのころはどんな形何だろう?? シデコブシ以外の木についても調べていくとか |
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これらは、5〜7cm程の小さな木だが、何の木かはまだ不明 この辺りは、「少し湿り気のあるエリア」に入る *天候がよかったので、観光客のグループが、何組か訪れていた 調査員は長靴だからいいものの、町靴では中に泥水が浸み込んできて大変 |