陶史の森 
(土岐市)
 

                                 2014年4月22日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

イロハモミジ(別名 イロハカエデデ):カエデ科-1

『雌雄同株で、雄花と両性花があり一つの花序にこれらが混じる』そうである

『雄花は雄蕊8本で雌しべは見られず、両性花は雌しべが突出し先端の柱頭が2裂し反り返る』と

では、この↑雌しべが突き出ているのが両性花というわけ




イロハモミジ(別名 イロハカエデデ):カエデ科-2

これ↑は、雌しべが見えないので、雄花のよう




 
   
ミツバアケビ:アケビ科

上の方についている大きいのが雌花  その下に丸い粒々のようなものがぶら下がっているのが雄花

雌花の花びらのように広がって見えるものは、萼(3〜4枚ある)  花びらはなし 
中央にある棒のようなものが雌しべ(3〜6本ある)・・・と  でも、8本あるものもあった

雌花の萼は、咲き始めは赤いように思う  日がたつと黒っぽくなるよう

雌しべの色の違いは何だろう??




サルトリイバラ:サルトリイバラ科

『雌雄異株』   雄しべ6個がよく見えるので、、これは、雄株・雄花

雌花は、『雌しべの柱頭が3つに分かれ』ているそうだが、 今まで見たのは、すべて雄花  雌花や〜い





1

2

3

4
 
5
ウワミズザクラ:バラ科

ここでは、ちょうど見頃

1  新しく伸びた枝の先に花が付く  雄しべは約30本ほどあるとか

2・3・4・5  それらが花びらより長く突き出るので、とても華やかに見える

2・4  始めのうちは、くるくると収納されていて、次々と伸びてくるのが面白い

5  緑色に突き出ているのが、雌しべ




 
カエデの芽だし:カエデ科

背丈2cm位の大きさ

あちこちで芽を出していた




 カクミノスノキ:ツツジ科

今が見ごろ



   
 コナラかな?:ブナ科

雄花が目立つ  雌花は、『新枝の上部につく』とか  あまりに小さくて目立たない




   
コナラかな?:ブナ科

雄花が目立つ  なんとなく上の画像と雰囲気が違うが、コナラだろうか?




ドウダンツツジ:ツツジ科

ずらりと並んで咲いていた




ヤマツツジ:ツツジ科

背の低い木が多い




   
サルマメかな?:リンドウ科

葉のふちが赤っぽく、ピンと立った葉がたくさん並んでいた  背丈は高くても30cm程

こんなような葉の形、見覚えがある  赤い実のなるサルマメ↓だろうか


2013/10/11 陶史の森で撮影

しかし、『雌雄異株』なので、雄花かもしれない  結論は秋までとって保留




   
ハルリンドウ:リンドウ科

今日は曇り日なので、パッと開けないようで、精彩に欠ける




  
カキドオシ:シソ科

ぐんぐん上へ伸びていた




   
   
   
 スミレ:スミレ科

葉は束生し、花期には長さ2〜9cmの長楕円状披針形で、先はまるい  葉柄は3〜15cmで広い翼がある
側弁の基部に毛がある』と

花の形は少々異なっているが、様子がぴったりなのでスミレとした




   
ツボスミレ:スミレ科

花が白色で、唇弁に紫色の筋があり、側弁の基部には毛があるので、ツボスミレ

それに、葉っぱがハート型だから




  
タチツボスミレ:スミレ科




   
   
トウゴクミツバツツジ:ツツジ科

この前(4/12)には、まだ蕾の方が多かったもう1株のトウゴクミツバツツジ(名札がある)

今日は満開  雌しべの基にはっきりした毛があるもの、少ししか毛がないものなどがあった




  
   
チゴユリ:ユリ科

花被片(花びらと萼がほとんど区別できない場合にまとめていう)は、6枚

雄しべは6個  雌しべの先は3つに分かれているらしい(あまりに下を向きすぎていて分かりにくい)




 
1
 
2
 
3
 
4
タチキランソウ:シソ科

花びらの上の方にある上唇(じょうしん)が、はっきりととがっているのでタチキランソウとした

『キランソウ属は、隣りあって生えていると、すぐに交雑してしまう』そうなので、
上唇(じょうしん)がはっきりしないキランソウや、ニシキゴロモとの中間型もあるかもしれない




  
ウリカエデ:カエデ科-1

『雌雄異株』   雄花と思われる




   
ウリカエデ:カエデ科-2

『雌雄異株』   これらは、雌花




  
ヒメヤシャブシ:ハンノキ科

「雌花序は、雄花序の下の葉腋に3〜6個つき
下垂する』と




   
  
シュンラン:ラン科

先回(4/7)咲いていたが、2週間後でも、まだ同じような様子だった




   
 
ベニドウダン:ツツジ科

花が咲き始めた

日陰の場所の木は、まだまだ




 
1
 
2
 
3
 
4
センボンヤリ:キク科

1 花が開き始めた  2 そのアップ

3  咲きそろった  4  そのアップ

周りは舌状花、中心部に筒状花がある




  
タカノツメ:ウコギ科

『雌雄異株』

『雄花には雄しべ4本と小さな花柱1個がある

雌花には雄しべはなく、花柱は2裂する』

・・・ということは、この花が咲いてみなければ雄花か雌花かはわからない・・・




  
 昼寝中?

くちばしを背中の羽に埋め込んで寝ていた

近づいてもちょっと首を動かしただけでまた眠ってしまった

羽を広げたまま(手前)と、羽をぴったりくっつけている(向こう側)のと、寝方が2種類あった




                                 
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