|
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ニシキギ科 5月1日には、花が咲いていたが、3週間ほどたった後に来てみると、こんな実ができていた 花はツリバナにそっくりだったが、ツリバナの実はこんなんではない では、何の実?? |
|
ミツバツチグリ:バラ科 花が『集散状(主軸の先端に花がつき、少し下から横枝が出て その先に花がつくような状態)』に咲いているので、ミツバツチグリ |
|
ヘビイチゴ:バラ科 副萼片が萼片と比べて小さいので、ヘビイチゴ |
|
ウシハコベ:ナデシコ科 とても大型なハコベの群生があった 花柱が5個あるのでウシハコベ よく似たハコベは、花柱が3個 |
|
タチキランソウかな?:シソ科 地面に張り付くようには広がらず、立ち上がりながら広がっていた ⇒タチキランソウ 上唇ははっきりしない ⇒キランソウ 両方の特徴を備えている・・・ |
|
タニギキョウ:キキョウ科 薄暗い場所を好むよう |
フタリシズカ:センリョウ科 まだ、「ヒトリ」だがそのうち「フタリ」になる |
ショウジョウバカマ:ユリ科 左 角を3つ、つまみ出したような形の実が裂け始めた 中には種がびっしり 右 今にもこぼれそうになってきた種 もうすぐ風に吹かれるとさらさらと落ちていく 茎を、手でぽんとたたくと、さらさら・はらはらと落ちる |
|
ヒメウコギかな?:ウコギ科 『雌雄異株』『日本では雄株は知られていない』だって では、これらは皆、雌株・雌花? |
|
1 |
2 |
3 2014/5/1 池田富士周辺で撮影 |
|
スルガテンナンショウ:サトイモ科 3 つい3週間前には、『仏炎苞(ぶつえんほう=ペロッとした物が覆いかぶさっている部分)』をめくって 『肉穂(にくすい=棒のようなもの)花序』のてっぺんの白い部分(付属体)の先がどうなっているか調べていたのに 1 今日は、すでに『仏炎苞』は枯れて薄汚れていた 2 びりびりとその『仏炎苞』をやぶると、緑色の実ができていた |
|
ヤマハゼ:ウルシ科 『雌雄異株』」だって 淡黄色の小さな花がたくさん咲いていた 『雄花は花弁が5個、5本の雄しべと、退化して小さくなった雌しべがある』と では、これは雄花・雄株 |
|
ナワシロイチゴ:バラ科 つぼみがある・・・と思ったが、拡大して見ると、これが花 つぼみは、とげとげの萼に包まれた丸いもの 星形に広がっているのは「萼」 その真ん中に桃色の花びらが固まっている この花びらは、『上部で閉じており、先端部から雌しべ柱頭が覗く 雌しべが成熟し終わると花弁が落ちて、成熟した雄しべが現れる』・・・・だって へ〜え、そうなんだ・・・ 満開でも、こんな花びらが閉じた状態の花とは、不思議! 『ちょうどイネの種を蒔く「苗代」を作る頃に果実が熟すので、ナワシロイチゴの名が付いた』そうである |
|
ナガバモミジイチゴ:バラ科 赤い実ができ始めていた しかし、この実は取ろうとすると、 ポロリと取れずに、 ぐちゃりとなってしまうので困りものである |
ナツハゼ:ツツジ科 赤いつぼみが並んでいた |
タツナミソウの仲間:シソ科 タツナミソウの仲間は同定が難しい 葉に紫色の筋があるので、シソバタツナミソウと思われるが、 決め手は『茎の毛が上向きで長さがそろう』ことだそうである |
|
ユリノキ:モクレン科 保育園の傍に咲いている高木だが、橋の上からだとちょうど見やすい位置になる 花の基部のオレンジ色が素敵なアクセントになっている |
|
センダン:センダン科 生協のお店の脇に咲いていた 何年も利用しているのに、今まで花が咲いているのに気付かなかった・・・ 高木に、薄紫色の花がたくさん咲いていた 『花弁は5枚で、中心部には紫色の筒状のものがある これは雄しべが合着して筒状になったものであり、 葯の数から、10本の雄しべが合着したものであることがわかる』・・・だって |
|
イトトンボの仲間 |