滝呂緑地 
(多治見市)
 

                                 2014年5月3日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
 ヤマッツツジ:ツツジ科

コバノミツバツツジの次に咲くのは、このヤマツツジ

微妙に花色が違い、背の低い木が多い

地面から直接花が咲いているような株もある




 
モチツツジ:ツツジ科

数は少ないが、花の大きいモチツツジもある




  
 カクミノスノキ:ツツジ科

花が咲いたばかりの時は下を向いているが、だんだんと横を向くようになり、
実ができると横か上を向くようになる




 
ツクバネウツギ:スイカズラ科

花の中は、毛深い




調べ中

沢をはさんだ対岸の山の斜面

高木で、白い花をたくさんつけていた




ムラサキサギゴケ:サギゴケ科

茎が四方八方へと伸びていた





1

2
 
3
ヘビイチゴ:バラ科

よく似た仲間の特徴をまとめてみた↓  科は同じ(バラ科)


  属名 葉・茎 花床・果実 副萼片と萼片
ヘビイチゴ

ヘビイチゴ属  3小葉
長さ2〜3.5cm

匍匐枝あり

直径1.2〜1.5cm  淡紅色
しわあり
光沢なし
 
副萼片は萼片より
小さい
 
ヤブヘビイチゴ ヘビイチゴ属

ヘビイチゴより
全体に
大型

 
3小葉
長さ3〜4cm

匍匐枝あり

 
直径2〜2.5cm  濃紅色
しわなし
光沢あり
副萼片は萼片より
大きい
 
オヘビイチゴ  キジムシロ属  掌状の5小葉
茎の上部では1〜3小葉
 
直径8mm

集散状につく
 
ふくらまず、
イチゴ型の実にならない
副萼片と萼片は
同じ形・同じ大きさ
 
キジムシロ キジムシロ属  5〜9の小葉
頂小葉が最も大きい

匍匐枝(地上を這って伸びる茎)
なし
全体に
粗い毛あり

直径1〜1.5cm

集散状につく
 
ふくらまず、
イチゴ型の実にならない
副萼片と萼片は
同じ形・同じ大きさ
 
ミツバツチグリ  キジムシロ属  3小葉

匍匐枝あり


直径1.5〜2cm

集散状につく

ふくらまず、
イチゴ型の実にならない

副萼片と萼片は
同じ形・同じ大きさ
 

イチゴ型の実なので「ヘビイチゴ」か「ヤブヘビイチゴ」  3の画像

副萼片(萼片の先がギザギザになっている方)と萼片(三角状にとがっている方)を比べると、
副萼片の方が小さいので、「ヘビイチゴ」  2の画像

⇒ということで、ヘビイチゴとした




 調べ中

ヘビイチゴの花の蜜を吸っていた




                                 
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