陶史の森 
(土岐市)
 

                                 2014年5月2日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です


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ナヨクサフジ:マメ科

ヨーロッパ原産

『家畜の飼料として輸入されたものが野生化し』たとか

よく似たクサフジと違う点は、
『花の根元の
筒のようになっている部分の方が、
花の先の方で左右に
そりかえった部分より長く、上唇が上に大きく反る点』だって
⇒確かに、3・4の画像を見ると、筒の方が長い

また、『花の根元の部分が丸くふくらんで後ろに突き出る』こともだって

鮮やかな紫色の塊が、昨年と同じ道路脇に咲いていた





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 コバノガマズミ:スイカズラ科

コバノガマズミの葉は、よく似ているミヤマガマズミやガマズミに比べると、
『@ふつう、他の2種よりも小さく  Aしわが目立たない  B両面に毛が密生しビロード状の手触りがある
C葉柄がきわめて短い  D基部に針状の托葉(たくよう)がある』と

⇒葉は小さく、葉脈は目立たず、手触りが滑らかで葉柄が短く、基部に托葉が(3・4の画像の小さなとげ状のものかな)あった




 
トサミズキの仲間:マンサク科

花は終わり、実になっていた  実の数は12個 (ヒュウガミズキやコウヤミズキほど少なくない))

葉の長さも幅も、トサミズキやコウヤミズキほど大きくはない


どこが違うのか、比較してみた↓
   花序の花の数 葉の長さ   葉の幅 分布 
トサミズキ  7〜10個 5〜11cm 3〜8cm 四国(高知県)
 ヒュウガミズキ 1〜3個 2〜3cm 1.5〜2.5cm 本州(石川県〜兵庫県の日本海側))
 コウヤミズキ 4〜5個 6〜12cm 3〜9cm 本州(中部地方以西)、四国、九州
 キリシマミズキ 5〜9個 3〜6cm ・・・ 四国(高知・愛媛県)、九州(霧島山系)

⇒ということは、当てはまりそうなものは、「キリシマミズキ!」

園芸用に交配されたのだろうか???  葉が出てもやっぱり決め手はなし・・・




 
調べ中

花が咲いたら、何の花か分かるかも・・・




ヤマツツジ:ツツジ科

花びらが食べられている株がずいぶんあった  おいしいのだろうか・・・




カクミノスノキ:ツツジ科

花も終わりに近づいてきたらしい




 ズミ:バラ科

つぼみが赤いので、よく目立つ



ツクバネウツギ:スイカズラ科

ツツジの次は、この花の出番

上唇の下から覗いているのが、雄しべらしい 『雄しべは4本』だって




  
ハルリンドウ:リンドウ科

咲いている場所がだんだんと移動していく
(以前咲いていた場所では花が終わり、以前何もなかった場所に、今、花が咲いている…といった具合)




サワフタギ:ハイノキ科

花が咲き始めた  雄しべが突き出て、華やか〜




 ハナノキ:カエデ科

長〜い柄の下に、実が生り始めた  




 ヒメハギ:ヒメハギ科

地面にへばりつくようになって咲いていた

両側に翼のように出ているのは、
花びらではなく、『側萼片』
ひげのようにぴらぴらしているものは、
花びらの先端にある『付属体』だって




   
ヒトツバタゴ(別名 ナンジャモンジャ):モクセイ科

名古屋市で「雪のように真っ白に満開!」という新聞記事を見たので、出かけてみたが、
標高が高いからだろうか、まだまだ咲きそうにもなかった




   
   
ベニドウダン:ツツジ科

10日前は、まだ固い蕾が殆どだったが、今日はちょうど見頃!満開!




   
 マルハナバチの仲間

何匹もが、羽音を立てて、ベニドウダンの花の蜜を集めていた




 トンボの仲間

今日見かけたのは、このトンボばかり

                                 
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