浅間山周辺 
(可児市)
 

                                 2014年6月3日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ソヨゴ:モチノキ科

『雌雄異株』

左  雄花・雄木  雄しべが4個ある  これは咲き始め

右  雌花・雌木  中央にある丸いのが子房 その周りにあるのは退化した雄しべ(5本見える)らしい




 ナガバモミジイチゴ:バラ科

葉はモミジのように裂けていないが、あまり裂けないものもあるそうなので、
これはその部類だと思っているが、どうなんだろう

実は、ぽろっと取れなくて、ぐちゃっとつぶれるように取れる

味は頼りない甘さで、酸味が足りない




ニガイチゴ:バラ科

赤い実ができ始めた  これはぽろっと取れる

味は、「ニガイチゴ」という名前ほど苦くはない




   
ヤブムラサキ:クマツヅラ科

この葉は、本当に滑らか  手触りはビロードそっくり  葉の裏は、白っぽい毛(星状毛)がびっしり

花は葉の下で咲き、萼にも毛(星状毛)がいっぱい

葉を持ってぐいと持ち上げないと観察できない




ムラサキシキブ:クマツヅラ科

ヤブムラサキに比べると、花期が遅い

左  まだ蕾は白い   右  ほんのり紫色になってきた




ヤマウルシ:ウルシ科

実には、毛がいっぱい




 
 ミヤコイバラ:バラ科

次々と花が咲く  咲き始めの雄しべは黄色  その後、茶色になる

大きなマルハナバチの仲間がブンブンと羽音を立てて花を巡っていた




   
スイカズラ(別名キンギンカ):スイカズラ科

咲き始めの花は白色  その後、黄色になる




ブタナ:キク科

タンポポそっくりで、すらっと背が高いのにかわいそうな名前がついている

ヨーロッパ原産で、あちらでは食用にされているとか




コアジサイ:アジサイ科




  
 イタチハギ:マメ科

紫色のものが花  黄色は雄しべの葯

1週間前は、咲き始めたばかりだったのに、すでにほとんどは花が終わっていた




   
ヤマグリ:ブナ科

長くて白い尾のようなものは雄花  雌花は、小さくて丸っこい(右の画像の中央にある)




    
 ヤブヘビイチゴかな?:バラ科

実の表面がなめらかで艶があるのは、ヤブヘビイチゴらしい

右  実を拡大した  艶々している  ⇒では、ヤブヘビイチゴ?




 
1
 
2
 
3
 
4
 
5(4の画像の下部)
ドクダミ:ドクダミ科

1・2  4枚の花びらのように見える白いものは、『総苞片(そうほうへん)』

3・4  中央に立っている棒状のものが『花穂』  

『花穂は、1本のめしべと3本の雄しべからなる、両性小花がびっしりと集まっている』と
それでは、黄色いものが雄しべの葯だろうね

5  下から上へと咲きあがっていくので、下の方にある白いものが雌しべだろうか?




   
 
バイカツツジ:ツツジ科

花が咲き始めた  葉の下に咲くので見つけにくい

雄しべは5本(下の3本は長く、上の2本は短い・・・軟毛がびっしり見える)




 
1
 
2
 
3
 
4
ウツギ(別名ウノハナ):アジサイ科

1・2  真っ白い花が遠くからでも目立った  花びらは4〜5枚

3・4  雄しべは10個  剣のような変わった形をしている
『両側には狭い翼があり、上部は広がって、先端は歯牙状に鋭く突出する』と




   
ガンピ:ジンチョウゲ科

これは残り花  ほとんどはすでに盛りを過ぎて茶色っぽくなっていた  たった1週間で!

花びらのない花だって(花びらのように見えるものは「萼」




   
 調べ中 マルハナバチの仲間




                                 
Walking2014のページに戻る