西高森山周辺 
(春日井市)
 

                                 2014年7月13日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ノギラン:キンコウカ科

ランという名前がついているが、ラン科ではない

白っぽい花が多いが、これは赤っぽい




カキラン:ラン科

花はみんな終わっていて、これは、実


 
 クチナシ:アカネ科

自生のクチナシに八重咲きはあるのだろうか?
(九州熊本市に自生があるって)

普通の自生は一重らしいので、これは植栽だろう




ヌマトラノオ:サクラソウ科

オカトラオオのように、横になびくように咲かず、
ピンと上を向いて咲いている
 
 
アゼムシロ(別名・ミゾカクシ):キキョウ科

田んぼの溝にたくさん咲いていた

5枚の花びらではなく、5つに深く裂けている

そのうち2個は左右へ張り出し,3個、が下に垂れ下がるようにつくが、
雨の後で重いのだろ、皆垂れ下がっていた

溝を隠すほど繁茂する…という意味があるが、まだ咲き始めたばかりのようで、隠すほどにはなっていなかった




キツネノボタン:キンポウゲ科

これも、田んぼの脇に咲いていた




ヒレタゴボウ(別名:アメリカミズキンバイ):アカバナ科

これも、田んぼの脇に咲いていた

葉のつく下部に翼がある(つまりヒレがある)、根がタゴボウ(田牛蒡)に似ている・・・というところから名前がついたらしい
(『タゴボウは、チョウジタデ(丁子蓼)の別名で、根が牛蒡に似る』のでこの名前があるって)


↑これが、翼(つまりヒレ)かな?(そんなに顕著ではない)




イタチハギ:マメ科

変わった実…と思ったら、
花に詳しい友人から「イタチハギの実」だと教えてもらった

少しずつ曲がっている実が重なり合ってびっしりついていた




 コマツナギ:マメ科

外来種の「トウコマツナギ」は、
人間の背を軽く超えるほど大きくなるが、
これは、背丈40cm程



ワスレナグサ:ムラサキ科

川の砂州に群生していた

水の中に咲いていたので「ミズタビラコ」かと思ったが、花の中心が黄色なので、ワスレナグサのよう
(ミズタビラコは、白色)





1

2
 
3
 
4
キキョウ:キキョウ科

1  集落から離れた山裾に1軒の家があり、隣の畑(というか空き地というか)に、キキョウがたくさん咲いていた

2  雄しべと雌しべがくっついている  (花が開いたばかり)

3  雌しべにに花粉がついた
(外側にある茶色のものが雄しべ  先端の青いのが雌しべ
しかし、まだ雌しべの柱頭は開いていないので、自家受粉はできないって)

そして、雄しべは雌しべから離れて外側に倒れていく

4 その後、雌しべの先が5裂し、他のキキョウの花粉を受け取る準備ができるんだって

じゃあ、このキキョウの雄しべの花粉の働きは何?  無駄骨?




 
キキョウ:キキョウ科

これは白花




 カワラナデシコ:ナデシコ科




メマツヨイグサかな?:アカバナ科

しぼんでも赤くなっていないので、「メ」だろう

マツヨイグサは、しぼむと赤くなる




   
ネジバナ:ラン科




   
   
 調べ中

湿地や水の中に咲いていた  背丈は人間より高い




 
 調べ中

これは白花のよう




   
 ミソハギ:ミソハギ科




ギボウシ:ユリ科



 
   
ハンゲショウ:ドクダミ科

 
 アサザ:ミツガシワ科

池いっぱいに咲いていた




   
 スイレン:スイレン科




コウホネ:スイレン科

これは赤花

首が長すぎたのか、倒れていた




                                 
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