10月 低山ハイキング
    須衛
(321.8m)
向山303m  各務原市
 
                              2016年10月13日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

イズセンリョウ(伊豆千両):サクラソウ科(ヤブコウジ科)

まだ白くなっていなかった  今回一番大きい実がついていた株


下 ↓は、比較のため借りてきた画像


1  2016/6/4  鳳来寺山麓にて

2  2015/11/12 同じ場所で
 
3  2014/5/4 同じ場所で
 
1  緑っぽい色  4ヶ月たってもあまり変わっていない

2  白い実がどっさりなっていた  あと1ヶ月経てば白くなるんだ・・・

3  筒形の白い花が咲いていた

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『常緑樹林や落葉広葉樹林の谷筋などに生育し、やや水を必要とする

和名は正月の生け花材料として使われるセンリョウと似ており、伊豆地方に多いとの意味である

茎はやや細く、生長したものでは茎の上部は垂れ下がる

葉は互生し、細長くて長さ5-17cmで細長い

秋に葉腋に花序を出して小さなつぼみをつけるが、開花は翌年の4月から5月

花は乳白色で、長さ5mmほど  秋には果実が稔るが、センリョウのように赤くはならず、乳白色である

つぼみを付けてから果実が熟すまで、1年以上を要することになる』・・・・と

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 ママコナ(飯子菜)の仲間:ハマウツボ科

咲き残り  数は少なかった




  カナメモチ:バラ科

緑色の実がいっぱい
   
  コウヤボウキ(高野箒):キク科

須衛の手前に多かった




   
   
  
  ガマズミの仲間:レンプクソウ科ガマズミ属

ガマズミ・ミヤマガマズミ・コバノガマズミなどがあるが、よく似ていて識別が難しい

葉の形や大きさ、樹形でなんとなく分かるが、決め手が分からない・・・

オトコヨウゾメ(スイカズラ科ガマズミ属)という似た赤い実もある

花の時期は、垂れて咲くので識別は簡単だが、実になると分かりにくくなる




   
  クヌギハマルタマフシ(虫こぶ)

直径5ミリほどの丸い実のような物が、葉についていた

クヌギハマルタマバチが、葉っぱに産卵すると、
その部分が異常発育をして、こんなこぶ状のものになる』と

「虫の卵がうじゃうじゃ」・・・と思っていたので
今まで中を切って見たことがない

虫は平気・・・という女性が
この丸いものを爪で半分に割ったものを見せてもらった

卵や幼虫らしいものは見当たらなかった

帰ってから調べてみたら
『1匹の幼虫が入っている』・・・だって




  クチナシ:アカネ科

 
  須衛山頂:321.8mからの展望




 
今日の参加者  17名  向山山頂:303mで





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