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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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| JR多治見駅 6:55発 JR中津川駅で乗り換えてJR藪原駅に9:19着 青空フリー切符2570円 JR藪原駅では、かなり多くの人が下車した 皆、行き先は鳥居峠方面 前もって、ネット検索で地図を手に入れていたが、峠山往復の時間が取れるかどうかも今日の課題の1つ 藪原神社や御鷹匠役所跡などをちらりと見てから、消防署前の道路を渡って石畳の道へ向かう |
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| イチイ(一位):イチイ科 御鷹匠役所跡にたくさん生っていた この実を焼酎漬けにする話を聞いていたので、 思わずパクリと口の中へ 柔らかく(ふにゃりと)熟し、ちょうど食べ頃 ただ甘いだけで酸味がないので、 さほどおいしいとは言えない また、種が大きく、食べられる部分は少ない ・・・が、私の感想 後で調べたら、『種は有毒』」だって 『別名はアララギ』 ・・・あの、アララギ派の「アララギ」はこれのこと? |
ナツズイセン(夏水仙)と思う:ヒガンバナ科 ヒガンバナと同じく 葉っぱは花と一緒には出てこない |
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| サンシュユ(山茱萸):ミズキ科 とても大きな長丸の赤い実だったので、サンシュユとは分からなかった 同行者の、「家のサンシュユと同じ」・・・の話から、やっと納得 それにしても大きな実だった 試食した同行者の話では、「渋い」・・・だって 熟していなかったからかも 『強精薬、止血、解熱作用がある』らしい |
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| ミツバウツギ(三つ葉空木):ミツバウツギ科 実は、一目でわかる特徴のある形 |
ここから石畳の道(左)に入る |
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| 雨で濡れた石畳の石は滑りやすく、要注意 |
クマ避けの鐘を何度も鳴らしてから出発 熊鈴も付け、蚊取り線香も点け、周到な準備済み |
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| ミヤマガマズミかな?:レンプクソウ科 赤い実は緑の葉っぱの間ではとても目立ちやすく、 あっちにもこっちにも赤い実が生っていた |
調べ中 ミヤマガマズミではない |
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| アブラチャン(油瀝青):クスノキ科 大きな丸い実が生っていた シロモジの実に似ているが、葉っぱの形が違っていた 右 中央に、種のない果皮が写っているが、熟すとぽろっと落ちてしまうようだ 撮影中にも、触ろうとしたところ、ぽろっと落ちてしまった 薄茶色の大きな種だった |
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| オトコヨウゾメ:スイカズラ科 枝からぶら下がるように赤いい実が生るのが特徴 |
アキノキリンソウ(秋の麒麟草):キク科 |
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| オヤマボクチ(雄山火口):キク科 大きな花・ごぼうの葉に似た大きな葉っぱ 背丈が2mもありそうで、「オオヤマボクチ」と呼べるほどの大株もあった 『ヤマゴボウと呼ばれ、蕎麦のつなぎや漬物に利用される』・・・だって コリコリしたあのおいしい漬物は、この「オヤマボクチの根」のこと? |
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| 調べ中:マメ科 |
ガマズミと思う:レンプクソウ科 見事な赤い実! |
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| 測候所跡の広場で休憩 探鳥会のメンバーらが、説明を聞いていた この後、キノコの説明もあったので「自然観察会」かも キノコはさっぱりなので、つい聞き惚れそうになった |
チゴユリ(稚児百合):イヌサフラン科 大きな黒い実が生っていた |
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| ミヤマママコナ(深山飯子菜):ハマウツボ科 苞にギザギザがないので、ミヤマママコナと思う |
ホコリタケ(別名キツネノチャブクロ):ハラタケ科 穴が開いていたので空っぽかと思ったが、靴で踏むと プシューと埃のような煙のようなものが噴き出した 『胞子』だって |
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| クマ避けの鐘から、登山道は3〜4本ほどに分かれ、 測候所跡経由の道・トラバースの道・展望台経由〜丸山公園の道・丸山公園を通らない道などがあった また、御岳手洗い水から、「木曽義仲硯水」を通る道、通らない急階段の道、トラバースの道などに分かれ、 御岳神社を通る道、通らない道もあるが、結局、この道標の所で合流する |
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| トチノキ(栃の木):ムクロジ科 トチノキ群生地には、大きな大きなトチノキがあり、登山道には大きなトチの実や種がごろごろ 左 実の皮は、熟すと3つに分かれ、大きな種が1つ出てくる クリよりうんと大きくて、つやつやした焦げ茶色 右 天と地のように色分けされている こんなにたくさん落ちているなら、拾っていって何かになるだろうかとも考えたが 皮むき・ゆでる・アク抜き・・・などと考えていくと、その大変さにお手上げ〜 栃の実せんべいを買って食べることくらいしかできない・・・ |
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| テンナンショウ(天南星)の仲間:サトイモ科 この時期は、赤と緑が半々 |
ナギナタコウジュ(薙刀こうじゅ):シソ科 花が一方向にだけ向いてつくのが特徴 強い香りがするらしいが、それほどとは思わなかった |
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| リュウノウギク(竜脳菊):キク科 鳥居峠手前から、サテライト方面へ林道が続いている 中山道とはまた違った明るい雰囲気で、異なる花も咲いていた |
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| ネット検索でわかったことは、 「88番鉄塔まで30分、そこから垰山までは20分、帰りは30分で鳥居峠=往復1時間半かかる」ということ 「NO.87」「NO.88」の表示があったので、この上にある鉄塔が「NO.88」になるだろうと、察しはついたが ここから稜線伝いに行く峠山へ道は無し…ということが鉄塔まで登って分かった 仕方なく、また林道歩きを続けたが、 分からないのは、延々林道を歩かなければならないのか? それともピンカーブの所からショートカットできる登山道があるのか?・・・ということ 1/25000地形図を見ると、傾斜はそれほどきつくないので、ありそうに思ったのだが・・・ 結局見つからず、時間も気になるしおなかもすいてきたので、引き返すことにした 登りには気づかなかったが、かなりの急坂だということが降り始めて分かった ・・・・・・・・・・・・・・・・ 翌日、木祖村の役場へ、尋ねてみた所、観光課の山に詳しいという人の話では 「林道を行くしか道はありません」・・・ということだった |
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| 課題の1つが解決しないで引き返すことになったが、良かったこともあった アサギマダラに何匹も出会えたこと (蝶の正しい数え方は○頭・・・だって) 上段のアサギマダラは、ふわりふわりと飛んできて、アキノキリンソウの先端に止まった 驚かさないよう遠くからそっと撮影したが、ちっとも飛んでいかない それならもっと近くへ・・・と思って、静かに近づいて近接で撮ったが、それでも動かない 疲れ果ててしまったのだろうか・・・ 下段のアサギマダラは、元気がよく、近づこうとするとさっと飛んで行ってしまった 『秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見される』・・・というから、これから南下していく個体だったのかも ぱっと見ただけで5〜6頭のアサギマダラが飛び回っていた |
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| ツリバナ(吊り花):ニシキギ科 5つに割れた果皮から、朱色の種がぶら下がっていた 近くでよく観察しようと、1個貰ってきた |
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| キツリフネ(黄釣船):ツリフネソウ科 赤色のツリフネソウは、殆ど種になっていたが、 キツリフネは、まだ花が多く咲き残っていた |
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| ツリフネソウ(釣船草):ツリフネソウ科 上段 咲き残っていた数少ないツリフネソウ 下段左 小さな種がずらりと並んでいる 二つに分かれていた 下段右 弾けて種を飛ばすと、くるりと丸くなる |
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| ミヤマキケマン(深山黄華鬘):ケシ科 春の花だと思っていたが、まだかなりの数咲いていた |
サワガニ 本流はずっと下なのに、 連日の雨で小川があちこちにできている それらを伝って、こんな山の上まで来たらしい |
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| ミゾソバ(溝蕎麦):タデ科 『花びらに見える部分は萼で、花びらはない』・・・と 萼の先端が口紅をつけたように赤く、多治見近辺で咲くミゾソバとは微妙に違っている |
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| シソ科 背丈20cmくらいで、薄紫の花 |
ネナシカズラ(根無し葛)かな?:ヒルガオ科 小さな丸い実がびっしり、巻き付いていた |
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| フシグロセンノウ(節黒仙翁):ナデシコ科 鮮やかな朱色に目を奪われる |
オトコエシ(男郎花):オミナエシ科 これは残り花 |
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| オオナルコユリ(大鳴子百合):ユリ科 背も高かったが、実も大きかった |
ダンコウバイ(檀香梅):クスノキ科 黒光りする実が、たくさん生っていた |
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| ミヤマガマズミかな?:レンプクソウ科 |
シシウド(猪独活):セリ科 |
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| クサアジサイ(草紫陽花):アジサイ科 |
ここで石畳は終わり、舗装道路に出る |
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| ヤマボウシ(山法師):ミズキ科 奈良井宿の中を歩いて駅に向かう途中、地ビールを売っている店があった *「よなよなエール」という長野県軽井沢町で作られたビール 1缶300円 どこか休憩できる所はないかな…と探しながら歩くと、 ちょうどいい空地にベンチがあった 前は山並み・後はお寺の樹木林で、大通りから少し入った静かな所 そのそばに、赤い実がいっぱい生っている大きな木があった 何だろうと思って近寄っていくと・・・直径1.5cmほどの大きな実がたくさんぶら下がっていた 形や色は「ヤマボウシの実」そっくり でも、私が知っているヤマボウシの実はもっと小さくて上を向いていた 葉っぱは・・・ヤマボウシの葉っぱ 木の根元には、熟した実がいっぱい落ち、踏まれてつぶれていた 下段 「六角形になっている!」と同行者 鋭い観察眼! よくよく見るとホント! 「ハチの巣」のような形 へ〜え、おもしろ〜い!! ・・・・・・・・・ 汗をかいた後のビールはおいしい! ここの地ビールは、味も香りもちょっと変わっていた ・・・・・・・・・・・ ちょっとゆっくりしすぎた 駅までが遠く感じ、駅の階段が長く感じたが 発車2分前に乗車 15:19発 多治見駅17:42着 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『ヤマボウシの実は、皮が赤色やオレンジ色で果肉は黄色 熟すと地面に落下 そのまま皮を剥いて生でも食べられる 果肉には小さな種がたくさん入っていて、味は甘く、よくマンゴーやバナナ、あけびの味に似ていると例えられる』・・・だって ・・・・・・ それを前もって知っていれば、あの場で食べたのに、ぶつぶつした黒い点々が気になって 食べようとも思わなかった・・・!! 残念! |
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| ★ コー-タイムなど JR藪原駅9:19〜9:30・・・御鷹匠役所跡9:50・・・消防署10:00・・・石畳入り口10:07 ・・・クマ避けの鐘10:14・・・天文台跡10:40〜10:50・・・御岳神社11:05・・・トチノキ 群生地11:10・・・サテライト方面林道出合11:20・・・NO.88鉄塔11:40〜11:45・・・ 無線中継局過ぎたあたりで引き返し12:05・・・鳥居峠休憩所12:40〜13:10・・・石畳 出口14:20・・・缶ビールで休憩14:40〜15:00・・・JR奈良井駅15:12〜15:19 ◎ 帰りの電車は15:19に限られる 1本前の14:09発は乗り継ぎが悪く、結局15:19発 と同じ到着になる *日にちによっては、臨時列車「ナイスホリディー木曽路号」が運行されることもあるので、下調べが必要 ◎ 峠山へ行けるかどうかは、ギリギリできそうにも考えられるが、花見て写真撮って歩けるかどうかは ??である ◎ 鳥居峠から奈良井への道は、川音を聞きながら、花が多そうな道で楽しめそう ◎ 春、逆コースを歩いたが、朝早い宿場町はお店が閉まっている 宿場町散策を含めるなら奈良井へ降りた方が良い ★ 今回のコースの休憩所・トイレは、どこもきれいで水洗 鳥居峠の休憩所は特に明るくて清潔 これを保つには毎日の清掃や見回りがあってこそと思われた 木祖村の皆さんに感謝! |