陶史の森 (土岐市)

 
                              2016年10月18日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

サルマメ(猿豆):サルトリイバラ科

小さな赤い実  直径4〜5ミリ程




 サワシロギク(沢白菊):キク科

今の時期、こんなピンク色になる
咲いてから日が経っているから




   
 マルバノキ(丸葉の木):マンサク科

きれいな紅葉が始まっていたが、花はまだ




 ツルリンドウ(蔓竜胆):リンドウ科

赤い実が見える
   
   
センブリ(千振):リンドウ科

花びらは、4〜5つに深く切れ込んでいる

中央に緑色のものがあるが、これは蜜腺





1
 
2
 
3
 ウメバチソウ(梅鉢草):ニシキギ科ウメバチソウ属-1

なんでこれがニシキギ科?  たしか以前は、ユキノシタ科だった

・・・・・・・・・・・・・・・

1  雄しべが中央に集まったままなので、今日開いたばかり

2  雄しべが1本伸びている  昨日開花したらしい(1日に1本ずつ伸びていくんだって)

3  明日にも咲きそう


   
ウメバチソウ(梅鉢草):ニシキギ科ウメバチソウ属-2

扇のように広がっている部分は、『仮雄しべ』

『仮雄しべの付け根のあたり(緑色の部分)に蜜腺がある』・・・と

右  虫が1匹潜り込んでいる

そういえば、センブリもアケボノソウも↓緑色の部分が蜜腺だったっけ


2016/9/10 撮影  (比較のため借りてきた)




   
 ジュウガツザクラ(十月桜):バラ科

花はまばらについている




   
 トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)かな?
:モウセンゴケ科


『コモウセンゴケがしゃもじ形の葉を持っているのに対して、
トウカイコモウセンゴケはスプーン形の葉を持っている』
という説があるが、中間的な葉を持つものも多く見られるので、
判別しにくい




ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科

赤い実に二つの凹み
 
   
 アオギリ(青桐):アオイ科

からからに乾いているが、まだ落ちているものは1つもない




   
アキニレ(という名札があった:秋楡):ニレ科

9月頃、花を咲かせるらしいが、見過ごしていた




   
 ミゾソバ(溝蕎麦):タデ科

白地に先端がピンク色




   
 ミズギク(水菊):キク科




   
 ベニドウダン(紅満天星):ツツジ科

左  燭台のように上を向いた実が生っていた

右  花の様子  2016/5/18 同じ場所で (比較のため借りてきた)




   
 サルトリイバラ(猿捕茨):サルトリイバラ科

実が赤くなり始めていた  直径7〜8ミリ程




    虫や鳥たち

   
ツマグロヒョウモンの雌かな?:タテハチョウ科-1

あれ?なんだか翅が狭いチョウだなあ…と思って見ていたが、どうやら翅がちぎれていたせいらしい

じっとしていないで、翅を開いたり閉じたりせわしなく歩いていた


   
 ツマグロヒョウモンの雌かな?:タテハチョウ科-2

こちらは、翅がちゃんと整っているチョウ

こちらもよく動き回っていた




 
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アカトンボの仲間

いろ〜んなアカトンボがいるので、名前付け難し・・・




   
   
水鳥たち





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