羽場駅〜愛宕山〜八木山〜迫間不動〜坂祝駅
                                 
                           (各務原市・関市・坂祝町)

 
                              2016年11月23日


                      『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 名鉄羽場駅  この駅を利用するのは初めて

 津島神社

 
 三山がきれいに並んでいた
左から、愛宕山・二子山・八木山(と思う)

    
愛宕神社への参道は、家の間の細い道

 
 愛宕神社
愛宕山への通り抜けができるかと思ったが、できなかった
道路まで引き返して、登山口を探した
下  境内に、紅い実と黄色い実の
センリョウが生っていた

   
 ホトトギス(杜鵑草):ユリ科
残り花

   
愛宕神社の裏に当たる道を左へ歩いて行くと
小さな標識
鉄塔巡視路の表示もあった

ここで遊歩道に合流
ここからは、歩きやすい道になった

 
 苧ヶ瀬池を見下ろす適地で休憩  ちょうど駅から1時間の場所

   
 268.5mの山頂  三角点もある


どうやら「上り道」を下ってしまったらしい
岩がごつごつして、歩き難い
ここで下山道と合流する

黄葉は、電気がついているように明るい

    
八木山山頂296m  三角点は無し
「御嶽山大権現」の石碑がある

 
 八木山山頂からの展望
左奥に、笠置山   右奥に恵那山

 モチツツジ(もち躑躅):ツツジ科
季節を間違えた狂い咲き
あちこちで咲いていた


 クチナシ(梔子):アカネ科
熟していた実を一つ貰って、果皮を剥いてみた
べとっとした深紅の果肉の中に、
薄黄色の平たい種がたくさん入っていた

 奥の山は、「伊吹山」・・・と、同行者
「伊吹山は山頂が平ら」・・・と思っているので???
この角度から見れば、平らじゃないのかも・・・

   
 タカノツメ(鷹の爪):ウコギ科
黄葉が美しい

北登山口に着いた

 
 
 各務野自然遺産の森へ行く途中、モミジがきれいに紅葉していた

   
 ツマグロヒョウモンの雌・・・だって
前ばねの端が黒いのが特徴
雄は、『後ばねのへりが黒く』なっている・・・と

 各務野自然遺産の森で休憩
 
 下から太陽を透かして見ると、あ・ざ・や・か〜

   
 幟がたくさん並んでいて、
参詣者の多い迫間不動の中をどんどん登る
登るにつれ、人の数が少なくなってくる
このきつい階段のおかげ
迫間山へ通じる山道を探したが見つからず
降りる際は、何の迷いもなく降りられたのだが・・・
で、この石段登りとなってしまった

 ようやく稜線に出た

   
 迫間不動明王
石段登りで疲れたので
迫間山も、明王山もパス

 アンテナの横は、工事中
今日は、作業は休みらしい
   
 坂祝への分岐


 カナメモチ:バラ科
赤い実がいっぱい!
鳥が食べないなら、おいしくないのかも

   
 あれ?こんなところに三角点の表示棒
284.1mの三角点

 あれ?こんなところに鉄塔
以前は無かった  新しくできたらしい
   
 登山口に着いた  14:15


JR坂祝駅まで、
車の通りが少ない最短距離を探して歩いた
20分弱で到着  14:32着

★ コースタイムなど

  JR多治見駅7:25発ーーJR鵜沼駅8:13〜名鉄新鵜沼駅8:17ーー名鉄羽場駅8:20〜8:25・・・
  津島神社8:40〜8:45・・・愛宕神社8:55〜9:00・・・愛宕山登山口9:10・・・苧ヶ瀬池を
  見下ろしながら休憩9:25〜9:35・・・愛宕山山頂9:50・・・八木山10:35〜10:45・・・
  各務野自然遺産の森11:55〜12:05・・・迫間不動(中腹)12:25・・・迫間不動明王(稜線)
  12:50〜13:00・・・坂祝分岐13:15・・登山口駐車場14:15・・・JR坂祝駅14:32着
  〜14:47発ーーJR美濃太田駅14:53〜15:05−−JR多治見駅15:34着


  ・JR鵜沼駅から名鉄鵜沼駅への乗り換えは4分間  切符を買うのに手間取ると乗り遅れる
   1時間に4本の列車があるが、そのうち2本は急行なので羽場駅に停まらない(30分待ちとなる)
     
  ・愛宕山への登りと、迫間不動明王への登り(ずっと石段)が、きつかった

  ・愛宕山〜二子山(標識が無くなっていた)〜八木山間は、すれ違いが多かった

  ・八木山〜各務野自然遺産の森間はゼロ、坂祝分岐〜登山口駐車場間は1人だけ

  ・モチツツジの狂い咲きの多いこと!

  ・名鉄羽場駅にはトイレなし  津島神社のトイレをお借りした


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