陶史の森 (土岐市)

 
                              2016年10月4日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

サルトリイバラ(猿捕茨):サルトリイバラ科

きれいに色づいていた

サルトリイバラは、雌雄異株


 サルマメ(猿豆):サルトリイバラ科

花の時期気付かなかった場所に、赤い実が生っていた

サルトリイバラの実と比べると、一回り小さい

サルマメは、雌雄異株


   
 ドウダンツツジ(灯台躑躅):ツツジ科

きれいに色づいていた


ツルリンドウ(蔓竜胆):リンドウ科




 
   
    
リンドウ(竜胆):リンドウ科

左  咲いたばかりなので、雄しべが中央に集まっている

右  雄しべが外側に広がり、雌しべの柱頭が開いているので、開花後しばらくたっている

リンドウは、雄性先熟の花


   
マルバノキ(丸葉の木)別名ベニマンサク:マンサク科-1

葉っぱがきれいに色づいていた


   
   
マルバノキ(丸葉の木)別名ベニマンサク:マンサク科-2

葉っぱがきれいに色づき、散り始めると、花が咲き始める

星形の赤い小さな2つの花が背中合わせに咲く

丸っこいものは、つぼみ

花の中央に赤く丸まっているのが、雄しべ・・・5本(葯が2個ずつついている)

雄しべに囲まれた真ん中に、白いものが2つツンと出ているのが雌しべの先端

マルバノキは、雌しべが先に成熟する雌性先熟の花


   
   
 マルバノキ(丸葉の木)別名ベニマンサク:マンサク科-3

雄しべが花粉を出すようになると、なんだか粉を撒いたように汚れて見える


   
マルバノキ(丸葉の木)別名ベニマンサク:マンサク科-4

左  実が弾けていた

右  2016/9/27  同じ場所で撮影  このころはまだ緑色  1年がかりで熟した実




   
センブリ(千振):リンドウ科

もう、花期が終わる




   
   
ウメバチソウ(梅鉢草):ニシキギ科(以前はユキノシタ科だった)-1

左  花の全体像   右雄しべ・雌しべの拡大

緑色の根元から扇のように広がり、先端に黄色い丸い粒の付いている部分は、『仮雄しべ』

緑色の部分に蜜があるらしい

本物の雄しべは、中央にある、くるっと丸まった白い部分

上段  丸まっていた1本の雄しべが伸び始めている

下段  う〜んと、伸びた所


   
   
 ウメバチソウ(梅鉢草):ニシキギ科-2

左  花の全体像   右雄しべ・雌しべの拡大

『1日目は花を開くだけ  雄しべは毎日1本1本順に伸びて反り返る』・・・らしいので、
これらは3日目ってことかな?


   
ウメバチソウ(梅鉢草):ニシキギ科-3

左  花の全体像   右雄しべ・雌しべの拡大

5本の雄しべは全部伸びきって、ぱっと開いているし、雌しべの柱頭が開いているので、
1日1本雄しべが伸びたとして数えると、6日目以降という勘定になる

雄しべの葯もきれいさっぱりと無くなっているので、7日よりもっと日が経っているかも


 
ウメバチソウ(梅鉢草):ニシキギ科-4

実ができていた




   
 ジュウガツザクラ(十月桜):バラ科




 ヤブコウジ(藪柑子):サクラソウ科




   
 ウリカエデ(瓜楓):ムクロジ科




 コバノガマズミかな?:レンプクソウ科




   
アキグミ(秋茱萸):グミ科

一つ口に入れたが、渋〜い!




   出会った虫たち

   
オオアオイトトンボかな?




   
   
 アカトンボの仲間

あまりに種類が多すぎて、識別できない・・・




  
キチョウ




 
 
 御岳

昨日、下呂市では、雨が降った   山では雪だったらしい

今日ならきっと、素晴らしい展望だっただろう





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