池田富士と新しい林道    (多治見市)

 
                              2016年12月24日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です


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ショウジョウバカマ:ユリ科-1

数日前のウォーキングで、ショウジョウバカマの葉先についている子どもを見つけていたので、
もしかしてここでも見つけられるかも?・・・と思い、ゆっくり歩きながら注意深く探していると・・・


あった!あった!  葉先に小さな子どもがくっついていた

1つあれば、2つ目もあるに違いない・・・と思って探すと、あったあった!

やはり、子どもができている株はできやすい性質(たち)のようで、
四方に広がっているたくさんの葉っぱのあちこちに、小さな小さな子どもができていた

では、そのすぐ隣の株はどうか?と思って探すが、
隣だからといって子供がくっついているとは限らなかった

以下に、葉先の子どもを集めてみた

↓  ↓  ↓  ↓  


   
   
   
   
   
   
   
ショウジョウバカマ:ユリ科-2

葉が数枚出ると、次に根が出てくる

葉先が重くなって地面に届くか、根が伸びて地面に届くかすると、
そこでしばらく親の葉っぱと、自分の根と同居して株を大きくした後、親の葉っぱと縁が切れるようだ

↓  ↓  ↓  ↓  


   
ショウジョウバカマ:ユリ科-3

左  親の葉っぱと、自分の根と同居して大きくなった株

子どもの株の根の状態はどうなっているのだろう…と思って親の葉を引っ張ったら・・・

右  親の葉っぱがあっさりぷつんと切れてしまい、子どもの株が残った

人為的に親と離れさせたが、自然に離れるにはどうするのだろう??

風の力??  親の葉が腐る??

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今まででも、意識してショウジョウバカマの葉先を見ていたが、
今のこの季節にできやすいのだろうか  頻繁に見つけられるようになった

湿っぽい場所の方が、子どもができやすいような気がする

→ 今後、場所と葉先の子どもについて、調べてみようっと

また、できやすい株とできにくい株の差は何かも知りたいなあ・・・




   
アオキ:ミズキ科

左  緑色の実     右  赤くなってきた




 水道タンクのある場所に出た




水道タンクから下りていく途中、
池田富士が見えた(正面の形の良い山)




    
山道に入る所にあった看板

今日は土曜日なので、作業はお休みだった




 山頂にある神社へは、この鳥居をくぐって登るのだが
林道工事は、もっと先へ進んでいた

 鳥居からしばらくの間、旧参道は無くなっていたので
適当に山を登っていくと、旧参道に合流できた

山頂まで林道ができていた

白い建物がお社




林道に上がってみると・・・広い林道〜

 
 大型のシャベルカーもあった




池田富士山頂のお社 
 
 山頂から多治見市と、遠くは恵那山(今日は雲で隠れていた)を展望


 
 これも山頂から   中央アルプス


 
これも山頂から   御岳




山頂から先の林道はどうなっているのだろう??と思って、どんどん下ってみた

ジグザグに下りていくようだが、どこへ出るのかは?

で、引き返して鳥居まで、この林道を歩いて行くことにした




    
 左  雨の後だからか、足元は悪い  靴にべったりと土がくっついた

右  鳥居まで降りてきた




  
 水道タンクへの進入路の舗装路に出ると、丸太が積み上げてあった

これらを伐採して運び出すために作った林道…ということだろうか




   
 池田稲荷へ降りてきたら、モノレールができていた




 池田稲荷裏の「タマミズキ」を見に行くと・・・
タマミズキの赤い実はどこにも見当たらない

全部落ちてしまうはずがない
今年は実がつかなかったのだろうか??

(麓から見上げてみたが、赤いものは無かった・・・)




 裏から降りていくと・・・
ここにもモノレール(赤白ポールの外側にある)




谷の下に中継地点があって、
そこからあちこちにレールが伸びている

大掛かりな工事が始まるのだろうか??





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