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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科 左は、咲き始め 右は、蕾 |
アオキ(青木):ミズキ科 くびれのあるひょうたん型の実 |
シキミ(樒):マツブサ科-1 雌雄同株 左 花の様子 『雌しべ8本と雄しべが多数ある』 『シキミの花は花弁と萼片(がくへん)が同大・同色で見た目には区別がつかない』 『雄しべが閉じているときには雌しべが開き、雄しべが開いているときには雌しべは閉じている。 自家受粉を避けるために、雌しべの方が早熟になっているようだ。(雌性先熟)』・・・だって 右 雌しべと雄しべの拡大 中央にあるくるっと曲がったものが、雌しべ (これで開いている状態) 周りにある雄しべは、まだ閉じている 8本の雌しべがあるので、種も8個に分かれてできるのだろうね ↓ |
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シキミ(樒):マツブサ科-2 2013/11/27 道樹山〜弥勒山周辺で撮影 比較のため借りてきた この年は、実がどっさり生っていた それが当たり前かと思ったら大違い この数年、花も少ないし、実は全く見つからない・・・状態 『全株に毒性がある。特に果実は毒成分が多く、「悪しき実」とされ、それが略されてシキミになった』とか 『熟した果実は星のような形をしており中華料理に良く用いられる「八角」(同じシキミ科の樹木トウシキミの果実)とそっくりですが 猛毒で決して口にしてはいけません。 主な成分は神経毒のアニサチンで、中毒症状は全身けいれん、おう吐、意識障害などです。』・・・だって |
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ウラジロ(裏白):ウラジロ科 新芽が出てきた |
ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科 ちゃあんと、おへそが二つある 花は2つ咲くが根元でくっついているので 2つの実.にはならず、おへそとして残っている |
タマミズキ(玉水木):モチノキ科 遠くの斜面にあるタマミズキの木 真っ赤な実がたくさん生っていた |
マンリョウ(万両):サクラソウ科(ヤブコウジ科) こちらも真っ赤な実 鳥に食べてもらいたくて、目立つ色なのかな? |
ビナンカズラ(美男葛):科 これも赤い実 |
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ここから植物園 |
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ウメ(梅):バラ科 咲き始めていた 「一分咲」位かな? ツバキも、まだまだ 咲いている株は、少なかった |
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ロウバイ(蝋梅):ロウバイ科-1 左 たいていの花は下を向いているが、珍しく正面を向いている花があった 右 拡大してみた 雄しべが広がっている 花粉はまだ出ていない・・・・ 雌性期 中央にあるのが、雌しべだろうか? 『雌しべ先熟』らしい 『雌しべは数個の柱頭が集まって束のようになって、1本1本がそれぞれ1つの雌しべで、数個あります。』・・・だって |
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ロウバイ(蝋梅):ロウバイ科-2 左 花粉の付いている花があった 右 拡大してみた 雄しべが中央に集まっている 花粉もついている (雌しべは雄しべに囲まれて見えない) |
コースタイム 桧峠9:10・・・階段上9:20・・・道樹山9:45・・・大谷山10:10〜10:15・・・弥勒山10:35〜10:40・・・ No.30標識11:00・・・下り終点11:20・・・No.27標識12:05・・・堰堤12:10〜12:20・・・植物園12:55・・・ 梅園あずまや13:10〜13:30・・・No.25鉄塔13:55・・・稜線「自然歩道」標識14:25・・・道樹山14:40〜14:45 ・・・桧峠15:10 |