浅間山周辺 
(可児市)
 
                              2016年1月12.日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
ソヨゴ(冬青):モチノキ科

まだ赤い実はなっているが、
傷ついたり、色褪せたりしてしていた




サルトリイバラ(猿捕茨):サルトリイバラ科

赤かった実が、白い粉が吹いたような色になっていた


ヤブツバキ(藪椿):ツバキ科-1

12/19 定光寺自然休養林内で、縁が赤紫色の花びらを持つヤブツバキを見つけた

変わった色合いだったので、改良された植栽のヤブツバキだろうと思い、
写真も撮らなかった

ところが、植栽ではありえない場所にも、そんな変わった色合いの花を見つけたので
なんだろう???・・・と不思議に思っていた

左  縁が赤紫色の花びらを持つヤブツバキ

右  左と同じ木に咲いていたが、こちらは普通に赤い花びらだった

咲いてから日数が経つと赤紫色になるのかとも考えたが、
地面に落ちている花でも、赤い花びらと、すこ〜し赤紫色っぽい花びらとがあって、日数とは関係ないように思えた



1
 
2
ヤブツバキ(藪椿):ツバキ科-2

1のヤブツバキの花は、上の木とは違う別の木に咲いていた

花びらの色は赤色のみ  赤紫色は無し

色より、雄しべが後退して、雌しべが1本ぽつんと伸びていることに興味がわいてパチリ

2のヤブツバキの花の雄しべは、中央に集まっていて、咲いたばかりのよう  (2016/1/8 撮影)
花粉もいっぱい

1のヤブツバキの花粉は、飛散した後??




 
カナメモチ(要もち):バラ科

左  赤い小さな実がいっぱい生っていた

右  2015/5/19 撮影  同じ場所・同じ木  比較のため借りてきた




 
 イヌツゲ(犬黄楊):モチノキ科

雌雄異株なので、これは雌木




 フユイチゴ(冬苺):バラ科

まだ食べごろの実がたくさん生っていた



   
 ヤツデ(八手):ウコギ科

緑色の実が生っていた

花の様子↓


2015/11/24撮影   比較のため借りてきた

周りにある、星の形のようなものは花びら  横に広がっているものは雄しべ

黄白色の真ん中につんと出ているのは、雌しべ

その雌しべの跡が、実に残っている




                                 
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