池田富士周辺 
(多治見市)
 
                              2016年2月19日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
シナマンサク(支那満作・支那万作))と思う:マンサク科

派手・たくさん固まって咲いている・花壇のような場所 → 自生のマンサクではないと思う




アオキ(青木):ミズキ科




 
アセビ(馬酔木):ツツジ科

左  花が咲き始めた    右  下から見上げると・・・つぼまった口




   
スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-1

左  葉っぱが多いが、花は2つ    右  中の様子 不規則な網目模様





1

2

3

4
 スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-2

1  黄色っぽい花

2・3  中の様子  網目の隆起線がくっきり見える  横に4段かな?5段かな?

こんな風に規則的な網目模様のある花もある

縦線の間隔が広いのでスズカカンアオイと思う
スズカカンアオイの縦腺は約10本   ヒメカンアオイの縦線は縦18〜21本』・・・だって

イワタカンアオイは、『縦約30本』・・・くらいあるって

4  萼片には、細かい毛が密生している

花の底から光が当たるように撮ると、中がよく見える  たいていの場合は、暗くてはっきりしない




   
 スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-3

左  赤っぽい花   右  萼片の毛




   
スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-4

左  葉っぱの下の枯葉を退けていくと、地面に張り付くようにして4個の花が並んでいた

花のもとには、かなり大きめの苞もあった

右  苞の拡大  紫色の筋模様がある




   
 スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-5

左  1個の葉に1個の花

右  花の拡大




  
   
スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-6

大きな葉がたくさんついている株を見つけて、枯れ葉や土を退けてみた

たくさん花がついていたので、2個もらった

初めの1個は、花の柄まで取れず、花の底に穴が開いてしまった

2個目は慎重に、花の柄が残るように取り出した

家へ帰ってからカッターナイフで切り開いてみた

↓  ↓  ↓

   
まず、萼片を取り去り(萼片は3枚)、次に萼筒に少しずつ切れ目を入れて剥がしていった

萼筒の中の横隆起線は、3本(4本?)

↓  ↓  ↓

   
萼筒の中は、あっと驚くきれいさだった

白いものが2本ずつ長い・短いと交互に立っていた・・・これらは雄しべの葯 白いものは花粉らしい

雄しべに囲まれた中にある、雄しべより背の高いものが雌しべらしい

↓  ↓  ↓

   
 雌しべの先端は2つに分かれて見える

その下に、しずく型の部分があるが、これが、雌しべの「柱頭(ここに花粉がつくと受粉して種ができる)」らしい

『雄しべ12個(葯2本で雄しべ1個)、雌しべ6個』・・・あるって




   
 調べ中   ツグミかな?





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