定光寺自然休養林 
(瀬戸市)
 
                              2016年2月2日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
アオキ(青木):ミズキ科

まだ緑色の実も多いが、だんだんと色づいてきている




ソヨゴ:(冬青):モチノキ科

地面にいっぱい赤い実が落ちていたので、??と振り仰ぐとソヨゴだった





   
イズセンリョウ(伊豆千両):ヤブコウジ科

センリョウはセンリョウ科

マンリョウは、サクラソウ科(またはヤブコウジ科)

ヤブコウジは、サクラソウ科(またはヤブコウジ科)

皆、同じ科だと思っていた・・・

2015/11/5に同じ場所で、実をつけていたが、数は少なくなっていたがまだ生っていた

花は、4月〜5月に咲くらしいが、蕾の状態は11月と変わっていなかった (右下は蕾)




   
スラッシュマツ? or テーダマツ?:マツ科

大きめで、触ると痛いとげがある松ぼっくりが、ゴロゴロ落ちていた

「テーダマツ」や「スラッシュマツ」の松ぼっくりは、とげがあって痛いらしい

近くの名札には「テーダマツ」と書いてあったが、
「見本林案内図」では隣同士となっている

「テーダマツ」の葉は、15cm前後の長さで、3本(三出葉)・・・だって

「スラッシュマツ」の葉は、15cm前後の長さで、3本(三出葉)と2本(二出葉)がある・・・って

さて、この松ぼっくりは、どちらなんだろう???

「テーダマツ」・・・『北米原産』   「スラッシュマツ」・・・『南カロライナ、フロリダ各州、キュ−バ島にわたって分布』




 コウヨウザン:ヒノキ科

先端に松ぼっくりのようなものをつけた枝が、たくさん落ちていた

傍にある名札を見ると「コウヨウザン」とあった  原産=中国・台湾・・・だって

傍に若木があって、緑色の葉を付けていた

葉の付き方はらせん状で、裏には「カヤ」の葉のような白い筋があった




 
  「見本林案内図」

今日の目的は、「マンサク」の咲き具合を調べることだったが、
案内図を見てマンサクの位置を調べたら「42」だった




   
  マンサク(満作):マンサク科

「No.42」は、まだ、ほころび始めた…という状態




   
 スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科

地面の上に顔を出して咲いていた

花びらのように見えるのは「萼片」  『花びらは退化してない』・・・だって





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