喜多緑地 
(多治見市)
 
                              2016年2月4日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
アセビ(馬酔木):ツツジ科

この株だけ満開  他はまだ固い蕾




ヤブコウジ(藪柑子):サクラソウ科




 サルトリイバラ(猿捕茨):サルトリイバラ科




   
   
スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-1

今日はよく咲いていた

20株調べたら、15株は咲いていた…といった状態

葉っぱが大きく、何枚も葉っぱがある株は、たいていいくつもの花が咲いていた

葉っぱが小さく、数が少ないと、花も蕾もないことがあった

たいていは枯れ葉を退けると花が見えてきたが、まれに、地面の上に顔を出している花もあった

これらは、皆、萼筒よりも萼片の方が大きいので、ヒメカンアオイではなくスズカカンアオイだと思った

萼片が柔らかそうで赤っぽいのは、まだ陽に当たっていないせいと思われる

萼片が硬そうで茶色っぽいのは、日に当たっていたせいだと思われる




   
   
スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科-2

萼筒の中に網目状の部分が見えるが、『スズカカンアオイは、縦の線が約10本

ヒメカンアオイは、18〜21本』だという

横の線は、『スズカカンアオイが、2〜4本  ヒメカンアオイは、4〜6本』らしい

横の線が2本のものは見たことがない  たいていは4本くらい




   
ヒロハタンポポ(広葉蒲公英) 別名トウカイタンポポ(東海蒲公英):キク科

苞の上部が、爪のように曲がっているのが、このタンポポの特徴

他のタンポポは無いか?と思って探してみたが、まだ数えるほどしか咲いていなかった





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