滝呂の山 
(多治見市)
 
                              2016年3月24日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅):ツツジ科

つぼみが膨らんで、花が咲き始めた




   
シハイスミレ(紫背菫)と思う:スミレ科

葉の裏が紫だったらシハイスミレだと思っていたが、
ヒナスミレやマキノスミレもよく似ているそうなので、断言はできない・・・




   
  
スミレの仲間:スミレ科

花びらが波打っていて葉っぱが丸っこく、花柄に毛が密生している

シハイスミレでないことは分かる




 
 
スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵):ウマノスズクサ科

緑っぽい花を咲かせていた

花の中を覗くと、咲き始めの頃の様相とは違い、とがったもの(たぶん雌しべ)が、出ていた




   
   
 ヒサカキ:モッコク科

これらは雌花  雌雄異株なので、雌木

(同じ株に、雄花と雌花が付いている木もあるし、両性花(雌しべと雄しべのある花)も、まれにある)

柱頭は2〜3に分かれている  子房の色は、濃いものや薄いものがある




ドングリの仲間:ブナ科-1

殻斗の中が、赤いものと、緑色のものがあった

ドングリの種類が違うのだろうか??


  
   
ドングリの仲間:ブナ科-2

最初に出てくるのは、根  土の中に入り込んでいく

次に、ぱかっと割れた真ん中から芽が出てきた(上段は、割れない前に芽が出ている)

この芽が、これから幼木になっていくのだろう




   
ショウジョウバカマ(猩々袴):ユリ科-1

相談したように、一斉に花が咲き始めていた

咲き始めはまず雌しべが伸びてくる   次に雄しべ(まだ花粉は出ていない)


   
ショウジョウバカマ(猩々袴):ユリ科-2

花びらが開き、雄しべの葯は花粉で白くなってきた

右  これで1つの花  雌しべの子房が赤くなっている


   
ショウジョウバカマ(猩々袴):ユリ科-3

花びらも雄しべもぱっと開いた




   
 ムラサキサギゴケ(紫鷺苔):ハエドクソウ科
(サギゴケ科)





サクラの仲間:バラ科

この株だけ満開〜




  
シデコブシ(四手辛夷):モクレン科

満開〜

自生している湿地へも立ち寄ってみたが、まだ咲いていなかった




   コース
      KDD下(P)・・・瀬戸笠原線鉄塔No.56・・・笠原下石線No.1・・・笠原下石線No.2・・・引き返し・・・笠原下石線No.1
      ・・・滝呂緑地・・・KDD下(P)


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