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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
浅間山周辺 |
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マツ(松):マツ科 新芽が15cmほども伸びていた 黄色っぽい粒粒は雄花 雌花はどれかな???と探したが見当たらない てっぺんにできるはずだけど・・・? |
ニガイチゴ(苦苺):バラ科 ナガバノモミジイチゴの次は、 この花が咲き始める |
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マルバアオダモ(丸葉青だも):モクセイ科 今日一番たくさん見かけた花 あっちにもこっちにも あんなところにも、こんなところにも・・・・と、白い花が目立った 雌雄異株 どれが雄花(雄木)かどれが雌花(雌木=両性花)かな? と思って花を覗いた 雄花(雄木)には、花びら2枚と雄しべ2本だけ 雌花(両性花)には、花びら2枚と雄しべ2本とと雌しべ1本がある 1・2 遠目では違いは分からない 3 近づくと、なんだか赤っぽいものが見える・・・たぶん、雌しべのある両性花 4・5 やっぱり両性花だった 赤いへら状のものが雌しべ 6 赤っぽいものがなくて、みな黄色だったら雄花 黄色いものは雄しべの葯 |
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カクミノスノキ(角実の酢の木):ツツジ科 葉の下側に咲いているので目立たないが、たくさん咲いていた |
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スミレ(菫):スミレ科 濃い紫色の花で、葉は長細くて、葉柄に翼があるという特徴 |
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シハイスミレ(紫背菫)の仲間:スミレ科 |
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タチツボスミレ(立壺菫):スミレ科 この山には、この花が多い 種が飛び散ってどんどん増えているようだ |
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ツクバキンモンソウ(筑波金紋草):シソ科 葉っぱにくっきり紫色の筋 葉裏は濃い紫 特定の場所にだけ咲いている |
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陶史の森 |
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ハルリンドウ(春竜胆):リンドウ科-1 湿地ばかりでなく、ちょっと湿っぽいところにでも、よく咲いていた |
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ハルリンドウ(春竜胆):リンドウ科-2 左 咲き始め ピンク色は雄しべ 雌しべはその中に隠れている (雄しべ先熟) 右 しばらくすると、雄しべは外側に倒れ、中から白い雌しべが現れてくる 雌しべの柱頭が開いているので、受粉体制完了 アリもやってきた |
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ドウダンツツジ(満天星躑躅):ツツジ科 きれいに植栽された株が満開! |
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スミレ(菫):スミレ科 アスファルトの隙間からも顔を出す 葉に翼があり、側弁に毛がある |
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シハイスミレの仲間(紫背菫):スミレ科 |
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シデコブシ(幣辛夷、四手拳):モクレン科 実ができていた 緑色の棒状のものが雌しべだった部分 毛のようなものがらせん状に並んでいるが、これは雌しべの柱頭の跡 その下にある薄黄色の台のような部分に、点々があるが、これは雄しべがあった跡 らせん状に並んでいたことが分かる ・・・・・・・・・ 2016/3/31 同じ場所で撮影 比較のため借りてきた ↓ |
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右 雌しべの柱頭が開いているのが見える まだ咲き始めたばかりなので4つしか見えない 雌しべ先熟なので、まだ周りの雄しべは未熟 この緑色の棒状の雌しべがずんずん伸びて受粉が終わると、雌しべの柱頭は中央にくっつくようになり、 次に、雄しべが開いて花粉を飛ばすようになる ・・・・・・・ 実の様子 ↓ 比較のため借りてきた ↓ |
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左 2015/8/27撮影 右 2015/9/14撮影 |
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ヤマツツジ(山躑躅):ツツジ科 コバノミツバツツジの次に、ヤマツツジが咲き始める この近辺のヤマツツジは皆、背が低い |
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コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅):ツツジ科 盛りは終わっているが、まだ咲いている株もある 右 雌しべの根元には毛がないのが、下のトウゴクミツバツツジとの違い |
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トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅):ツツジ科 雌しべの根元に毛があるのが特徴 コバノミツバツツジより、少し開花時期が遅い 雌しべに注目しないで、花だけ見ていれば、コバノミツバツツジそっくり |
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ヒメハギ(姫萩):ヒメハギ科 面白い形の花! 地面を這って茎が伸びていた |
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コナラ(小楢):ブナ科 花が咲き始めた ぶら下がっているのは雄花 |
ハナノキ(花の木):カエデ科 雌雄異株 雄木の下には雄花がいっぱい落ちていた これは雌木 長い柄の下に、実がぶらりと垂れ下がっていた |
ミツガシワ:ミツガシワ科 池の中に咲いていた 葉が三つに分かれているので「三柏」かと思ったら違っていた 「三槲」と書く…だって 『花冠は深く5つに裂け、裂片の内側には白い縮れた毛をたくさんつけている』・・・と 花の中央から雌しべが突き出ている その周りにあるのが、雄しべの葯(黒っぽいものと黄色いものがが見える) 『花は株によって雌しべと雄しべの長さの組み合わせに違いがあり、雌しべが長く雄しべの短いタイプと、 雌しべが短く雄しべの長いタイプがある 実ができるのは雌しべの長いものに限られるとされている』・・・だって 下段の画像2枚とも、雌しべが長い |
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アキグミ(秋茱萸):グミ科 花がいっぱいぶら下がっていた 名札には「アキグミ」とあった 秋に丸い実が生れば、確かに「アキグミ」と分かる |
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コバノガマズミ(小葉のがまずみ):レンプクソウ科(スイカズラ科) 花が咲き始めた |
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ミツバアケビ(三つ葉木通):アケビ科 大きい花は雌花 花びらのように見えるのは、萼 ふつうは3枚 棒状のものは、雌しべ 小さくてたくさんあるのは雄花 |
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出会った水鳥たち |
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カルガモかな? 上段 くちばしの先だけが黄色いのをポイントに調べてみたのだが・・・カルガモだろうか? 下段 くちばしを背中に回して2羽そろってお昼寝を始めた |