|
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
クサイチゴ(草苺):バラ科 花は残り花 実ができていた |
ツボスミレ(壺菫):スミレ科 今日二番目に多かった花 |
ここをクリックすると大きく見えます 1 |
2 |
3 |
4 |
イヌザクラ(犬桜):バラ科 1 谷沿いに大きな木が数本ある 2 2016/4/19撮影 この時はつぼみばかりだったのに、来るのが遅かった! どれを見ても、花びらは落ち、雌しべと雄しべが残っているだけ・・・ 3・4 雌しべと雄しべだけが残っている 白いものが雄しべ 10本以上ある 中央にある緑色のものが雌しべ 1本だけ ↓ これは咲き始めのころのイヌザクラの花 2015/4/27撮影 比較のため借りてきた |
|
ヘビイチゴ(蛇苺):バラ科 ヘビイチゴの仲間の見分け方がだんだんわかってきた ・3つの小葉からなる三出複葉は、先が丸い ・副萼片は目立たない |
|
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺):バラ科 ・3つの小葉からなる三出複葉は、ヘビイチゴより葉が大きく先がとがっている ・副萼片が大きく目立つ → 下段の画像は横から見たところ 萼は小さく、その下に何倍も大きい副萼片が見える → 上段の画像は真上から見たところ 花より大きい副萼片が、襟巻のように見える |
|
オヘビイチゴ(雄蛇苺):バラ科 ・てのひら状の5小葉 ・花は集散花序(『主軸の先端に花がつき、少し下から横枝が出てその先に花がつく』咲き方) |
|
スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科-1 テンナンショウの仲間は、 『発生してしばらくは雌雄無性で花も付けない。 毎年少しずつ大きくなってやがて雄株になり、さらに大きくなってやっと雌株に性転換する』・・・だって また、『栄養状態によって性転換する』とか これらの ↑ 花は、実ができていたので、雌花・雌株の状態 |
|
スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科-2 これらの ↑ 花は、、『仏炎苞』が萎びて倒れていた 触ってみたが 中にある白い棒状の『付属体』の手ごたえがなかった 雄花・雄株の状態 あるいは、受粉できなかった株か? |
|
スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科-3 左 ひょろひょろして元気のなさそうな花があった 『仏炎苞』をめくってみると、萎びたような『付属体』があった 右 『仏炎苞』を破いてみると、『付属体』の下に紫色の点々が並んでいた これが雄花?? |
|
1 |
|
2 |
3 |
4 |
5 |
スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科-4 1 元気そうで張りのあるスルガテンナンショウがあったので、中を調べてみた 2 『仏炎苞』を、そっとめくってみた 3 『仏炎苞』は、巻きスカートのようにくるりと巻いていた 4 『仏炎苞』を全部取り去った 5 粒粒した緑色のものは雌花 |
|
スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科-5 そうそう、小さい昆虫が花粉を運んできて、隙間がなくて逃げ出せず死んでしまう・・・らしいので、 下の方まで『仏炎苞』を取り去ってみたら、やっぱり! 2匹閉じ込められていた ということは、この花は受粉したわけなので、これから実が赤くなっていく・・・というわけだね |
|
ミカワチャルメルソウかな?:ユキノシタ科-1 右 2016/4/19 同じ場所で撮影 この時は花が咲いていた チャルメルソウは、『花の裂け方は3〜5裂 花は15〜35個 萼裂片は直立』 コチャルメルソウは、『花の裂け方は7〜9裂 花は7〜8個 萼裂片は平開〜反転』 ミカワチャルメルソウは、『花の裂け方は7〜9(11)裂 花は6〜15個 萼裂片は直立』 ↓ ↓ ↓ ミカワチャルメルソウ・・・ということにした ・・・・・・・・・ 左 今日は花はなし 皆、種になっていた ↓ |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
ミカワチャルメルソウかな?:ユキノシタ科-2 1・2 お椀のような長丸の所に、びっしり種が入っていた 薄い色と、濃い色があるのはなぜだろう 3・4 雨で流れ落ち、種がなくなると、空っぽになる これだけ大量の種がこぼれれば、群生になるはず |
|
タニギキョウ(谷桔梗):キキョウ科 今日一番多かった花 日が当たると、パッと開く 朝早いと、殆どつぼんでいる |
|
セントウソウ(せんとう草):セリ科 今日一番多かった種 花はほとんど見当たらなかった |
|
ムラサキケマン(紫華鬘):ケシ科 花はほとんどなし 実ばかり |
ヒメコウゾ(姫楮):クワ科 下にある大き目の丸が雄花 上の方にある、赤っぽいのが雌花 |
フタリシズカ(二人静):センリョウ科 この花の仕組みは、複雑(というか単純というか・・・) パッと見ただけでは、握りこぶしのような白く丸まったものがくっついているだけ・・・に見える 『花には花びらも萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いている』・・・だけらしい へ〜え、この白いものは、雄しべなんだ! 握りこぶしの指のように見える部分が雄しべ・・・というわけ その中に子房がある・・・って |
|
ヤマネコノメ(山猫の目):ユキノシタ科 左 種が残っている株は、ほんのちょっぴりだけ 右 ほとんどは空っぽのお皿だった |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
|
ユリノキ(百合の木)別名ハンテンボク(半纏木):モクレン科 池田保育園のそばに、大きな木がある まったく花の付いていない木と、たくさん花をつけた木があった 下左 花びらがまだ緑色 これからオレンジ色になっていく 下右 チューリップのような花 葉っぱの形が、半纏そっくりなので、「ハンテンボク」という別名を持つ |
|
出会った虫たち |
|
雨上がりだったせいか、たくさんのトンボに出会った |
|
トンボ-1 後ろ翅に赤い点 |
|
トンボ-2 左 3匹並んでいた 右 こんなに近いのに喧嘩もしないで2匹並んでいた |
|
トンボ-3 後ろ翅に白い点 |
|
トンボ-4 腹の部分が水色 |
|
トンボ-5 その他のトンボ トンボー2と同じかも |
|
「カミキリのような赤い虫」で、ネット検索したら、『ベニカミキリ』がヒットした 『前胸部、前翅が赤色で、前胸部には黒班があるカミキリムシ。 触角、頭部、脚は黒色。 クリ、ネギなどの花に集まる。 飛んでいるところもよく見る。幼虫はタケ類を食べて育つ。 都市郊外にも多く、人家周辺でも見られる。』・・・だって |