西高森山&築水池 (春日井市)

 
                              2016年6月8日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ヤマアジサイ(山紫陽花):アジサイ科

装飾花は白   中央にある花は、薄青




ネズミモチ(鼠餅)?:モクセイ科

匂いがイボタノキそっくりだったが、
葉が厚かったのでネズミモチだろう




 ミヤマガマズミ(深山がまずみ)?:レンプクソウ科

扁平な実が生っていた



オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草):ラン科

この花は、開花する前に黒くなって枯れてしまいがち




ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科

大粒の実だった



ナツツバキ(夏椿):ツバキ科

地面に白い花が落ちていた   見上げると、つぼみがいっぱい

花は一輪だけ




   
 サルトリイバラ(猿捕茨):サルトリイバラ科

緑色のまん丸な実




 ヘビノボラズ(蛇登らず):メギ科

楕円形の実



   
ササユリ(笹百合):ユリ科

これは白っぽい花   遠くにピンクの濃い花も咲いていた




 
ここをクリックすると大きく見えます
 
 
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 カキラン(柿蘭):ラン科

昨年の記録を見ていたら、この花がたくさん咲いていた・・・とあったので、楽しみにしてきた

花の咲いている株が、少ないような気がした・・・

1・2  左右とま上に伸びているのは、萼  緑がかった黄色

2・3・4  花びらは3枚  上方の2枚の『側花弁』は、濃い黄色

下に突き出ている『唇弁』には、紅紫色の模様があり、中ほどから『関節によって2つに分かれる』

ぱっと見には、破れているのか?と思えた




   
 トキソウ(朱鷺草):ラン科-1

もう一つのお目当てはこのトキソウ

これも昨年よりぐんと数が減ったような気がした

カキランと同じ花の作りで、左右とま上に伸びているのは、萼


   
 トキソウ(朱鷺草):ラン科-2

花びらは3枚  上方の2枚の『側花弁』と、下に突き出ている『唇弁』

『唇弁は3裂して肉質の突起が密生してブラシ状になる

側花弁と唇弁はあまり開かず』・・・と


   
トキソウ(朱鷺草):ラン科-3

左  横顔

右  後姿




   
ウメモドキ(梅擬き):モチノキ科

薄桃色の花がびっしり  『雌雄異株』なので、これは雄花・雄木

花びらは4枚で4本の雄しべ(花粉がたっぷり!)

『雌花は2〜4個の花を付け、雌しべと小さな雄しべが4本ある』・・・って

よく似たミヤマウメモドキの花は白色

湿地だから、ミヤマウメモドキだと思っていた




   
 モウセンゴケ(毛氈苔):モウセンゴケ科

葉柄が、長く、はっきりしている




 コモウセンゴケ(小毛氈苔)?:モウセンゴケ科

コモウセンゴケ
の葉は、
へら型で、葉身がなだらかに葉柄に移行して、
葉身と葉柄の区別が付かない
』・・・そうなので
これは、コモウセンゴケに思える

よく似たものに、
トウカイコモウセンゴケがあるが、
スプーン型で、葉身と葉柄が区別できる』…だって

この葉は、区別がつかないように思えるので、
コモウセンゴケだろう




 
 築水池




 
西高森山の山頂にある「あずまや」裏から、名古屋駅方面を望む

ぼ〜んやりと見えた





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