低山ハイキング8月 陶史の森 (土岐市)

 
                              2016年8月25日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

コナラ(小楢):ブナ科

1cm程の実がたくさんできていた




ナラガシワ(楢柏?) コナラ(小楢)?:ブナ科

殻斗(かくと)が大きい




ミズギボウシ(水擬宝珠):キジカクシ科(ユリ科)

花の中の紫色の筋が、美しい!




ノリウツギ(糊空木):アジサイ科

白くて大きいのは、装飾花(飾り花)

本当の花は、粒粒した小さい部分




サワシロギク(沢白菊):キク科

まばらな花びら




 シラタマホシクサ(白玉星草):ホシクサ科

まだ小さな「白玉(シラタマ)」だった




   
 サワフタギ(沢蓋木)?
タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)?:ハイノキ科


サワフタギの実はきれいな青色

でもこれは、黒い

タンナサワフタギという、よく似た仲間の実かもしれない




 イソノキ(磯の木):ウメモドキ科

緑・赤・黒と、3色の実が生っていた




 
1
 
2
 アオギリ(青桐):アオイ科(アオギリ科)

左  垂れ下がったたくさんの実

右  1房取って観察してみた

『若い時期は5本のさやが垂れ下がったおもしろい形となる

8月のおわり頃からさやは内側が裂開して舟形になり、その周辺に種子が4つ付いている』・・・と

これは、↓ 花の様子  2016/7/3 同じ場所で  (比較のため借りてきた)

 
1
 
2
 
3
 
4

1  『花は6〜7月に、枝先に大形の円錐花序を出す』

2・3  『雌花と雄花と中間型があり、、リボンのように見える黄白色5枚の萼片を持ち、花びらはない

雄しべは合着して1本になっている

まず、雄花が咲き始め、次に雌花が咲き、また雄花が咲く』・・・だって

・・・・・・・・

では、5枚の萼が、今日見た大きな緑色のさやになるのだろうか???




   
 ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科

黒い実でも、硬いと酸っぱくておいしくない




 ミツバアケビ(三つ葉木通):アケビ科

大きな実が生っていた


    
ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻き草):タヌキモ科

『湿地に生育する小型の食虫植物

泥の中に1mmほどの小さな袋状の罠を持っており、これで小型の動物プランクトンを捕まえて消化・吸収するが、
基本的には葉を持っており、光合成を行って生活する』・・・と




 ヤマノイモ(山の芋):ヤマノイモ科

これは雌株(雌花が咲いた後、こんな実ができる)

ムカゴは雌株にしかできないと思い込んでいたが、
雄花の付いている雄株にもできていることを発見

調べたところ、雌雄どちらにもできることが分かった




   
   
 ミヤマウズラ(深山鶉):ラン科

屏風山ではたくさん咲いていたが、ここでは1株きりに出会った

咲いたばかりで、花の毛(かなり毛深く、先端が丸い)までよく見えた




  出会った昆虫と魚

   
ハッチョウトンボ 雄




  ニシキゴイ

人の気配を感じると集まってくる




 
今日の参加者  計11名 (1名は気分が悪くなり、麓のベンチで休養中なので、ここでは10名)

展望台で





Walking2016のページに戻る