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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ヤマジノホトトギス(山路の不如帰):ユリ科 下の方にあって水平に開いている6枚の花びらのようなものは、『花被片(かひへん)』 *『花被片=花弁と萼が形態的に類似していたり、ほとんど区別できない場合、それらをまとめて花被片という』 確かによく似ている 多少幅広のもの3枚と、幅の狭いもの3枚がある 幅が広いのは、外花被(萼) 幅の狭いものは内花被(花びら)・・・らしい 花被片には紫色の斑紋がある 先端(柱頭)が3つに分かれ、さらに2つに分かれ、 紫色の斑紋と縁に透明な水玉のようなものがあるのが、雌しべ 黄色っぽくてくるっとまがっているのは、雄しべ 6本 この花を見ると、「秋が来た〜」と感じる |
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アジサイ科のような・・・ 下の画像のクサアジサイと似ているが、 @ 装飾花がない A 葉っぱの鋸歯がはっきりしている B 葉は、対生に付いている ・・・ことから、違う花だと思う |
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クサアジサイ(草紫陽花):アジサイ科 ピンクや緑の装飾花があった |
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キバナアキギリ(黄花秋桐):シソ科 今年はまだ早かったのか、 これ1つきりしか咲いていなかった |
ギンリョウソウ(銀竜草):シャクジョウソウ科 もう崩れている頃だと思っていたが まだ、シャキッと立っていた |
キク科 花びらは細長く、花びらと花びらの間に隙間がある 葉は、長楕円状披針形で先はとがっている 鋸歯は小さい 茎は抱かない シラヤマギク・ヤマシロギク・イナカギク・シロヨメナ・ノコンギクなど、 よく似た花があって判別が難しい・・・! |
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キク科 上の画像の花より、花が小さい 葉には大きな鋸歯がある シラヤマギク・ヤマシロギク・イナカギク・シロヨメナ・ノコンギクなどよく似た花があって、 判別が難しい・・・! |
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モミジバハグマ(紅葉葉白熊):キク科 『頭花は3個の小花からなり、小花の花冠は白色で細く5裂する 3個の雌しべが長く突き出す』・・・と 寿老の滝のそばにたくさん咲いていた |
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ツルリンドウ(蔓竜胆):リンドウ科 白に近い紫色 |
ツユクサ(露草):ツユクサ科 花びらは3枚、上方にある大きくて青い花びら2枚 下の方の1枚は小さくて無色(小さめでとがっている部分) 左右にある半透明の部分は、萼 『雄しべは6本 上方の3本は、「π」字の雄しべ 中間に「人」字形の雄しべ1本 下方には、長い花糸の雄しべが2本 撮影時は、9:25なので、まだ巻き上がっていない |
ツリフネソウ(釣船草・吊舟草):ツリフネソウ科 濃い紅紫色の花 |
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ツルニンジン(蔓人参):キキョウ科 蕾の方が多く、咲いていたのは2輪のみ |
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メナモミ(雌なもみ):キク科 |
スズカアザミ(鈴鹿薊):キク科 |
オトコヨウゾメ:レンプクソウ科(スイカズラ科) 左 麓近くではこんな黄色 右 黒の田湿地の付近では、きれいなオレンジ色になっていた |
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ゲンノショウコ(現の証拠):フウロソウ科 このあたりは白花が殆ど (伊吹山には白も赤も両方あった) 左 雄しべの時代 右 雄しべの役目は終わり、今度は雌しべの柱頭が開いた雌しべの時代 「雄性先熟」の花 |
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アキチョウジ(秋丁字):シソ科 |
イヌトウバナ(犬塔花)かな?:科 |
ウナギツカミ(鰻掴み)(アキノウナギツカミ):タデ科 葉の基部が矢じり形で茎を抱いているので、ウナギツカミ |
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ミゾソバ(溝蕎麦):タデ科 葉の基部が耳状に張り出しているのが特徴 (別名「ウシノヒタイ」) ママコノシリヌグイやウナギツカミより花が大きめ |
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キブシ(木五倍子):キブシ科 大きな実がずらりとぶら下がっていた |
シロモジ(白文字):クスノキ科 びっしり実がなっていた |
マツカゼソウ(松風草):ミカン科 葉や花を見た時、「カラマツソウだ」・・・と思ったが、違っていた |
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ヤマノイモ(山の芋):サトイモ科 雌株・雌花 |
ツクバネ(衝羽根):ビャクダン科 |
イワショウブ(岩菖蒲):チシマゼキショウ科 『花は1か所に2〜3個ずつつく 花びらは6枚 (細長い楕円形で、内側に巻いている) 花の真ん中にある緑色のものは雌しべの根元(花柱は3個・・・2個のものもある) 雄しべは6本』 |
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シラタマホシクサ(白玉星草):ホシクサ科 黒の田湿地は水が少なくなり、乾いていた 左 シラタマホシクサは湿地の真ん中あたりに小群落を作っていた 右 水のある所では、大きな「シラタマ」になっていた |
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サワギキョウ(沢桔梗):キキョウ科 これは残り花 |
ミズかな?:イラクサ科 『やや小型で鋸歯はとがらず数も少ない 葉先は尾状にならない』・・・と よく似たアオミズは、 『鋸歯がとがり、葉先が尾状にとがる』・・・だって |
葉っぱの縁に水があふれている様子が面白くて、パチリ 隣にあった葉は、あふれていなかった |
これは↑ 2015/8/4 南アルプス大樺沢で 葉っぱの名前は分からないが、 この木の葉っぱだけ、どういうわけか水滴がいっぱい溜まり 集めれば、かなりの量の水が得られるのではないかと 思えるほどだった 雨が降っているわけではなく、 他の木の葉っぱは、 水滴なんて知らないわ…という感じだった (比較のため借りてきた) *数年後、名前が分かった カツラ だった |
寿老の滝 |