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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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ツユクサ(露草):ツユクサ科 1 どこにでもあって、普通に見られる花だが、ネパールのツユクサ ↓ を見たことから、詳しく調べてみたくなった ・・・・・・・・・・・・ 『花は未明に開花し、昼前後にしぼんでしまう』 → 撮影時刻を書いてみた 3 横顔 『花びらは3枚、上方の2枚は大きく青い 下方の1枚は小さくて無色』 → 丸い半透明の2枚は、萼 小さめでとがっているのが、3枚目の花びら (3・4・7の画像で、よく分かる) 『雄しべは6本 上方の3本は、花糸が短く、よく目立つ黄色で「π」字形 (1・2・4の画像で、よく分かる) 下方には、長い花糸で楕円形の葯をもつ雄しべが2本 雌しべとほぼ同じ長さ (1・2の画像で、よく分かる) 最後の1本は中間の位置にあり「人」字形の葯がある』 (1の画像で、よく分かる) 『花が終わる前、2本の長い雄しべと雌しべが巻き上がっていく (この時、雄しべと雌しべが接触して自家受粉をする)』 2・6 雌しべが巻き上がり始めている 7 完全に巻き上がってしまった ・・・・・・・・・・・・ ネパールのツユクサも、雄しべ6本はまあ同じだが、「π」字形の雄しべが、細め こんなツユクサの仲間もあった ↓ |
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オニドコロ(鬼野老):ヤマノイモ科 雌花・雌株・実 『雌雄異株』 『雌花序は垂れ下がる さく果は上向きにつき、3個の翼がある』・・・と |
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オニドコロ(鬼野老):ヤマノイモ科 雄花・雄株 『雄花序は葉腋から直立し、淡緑色の小さな花をつける 雄花の花被片6個は平開し、完全な雄しべが6個ある』・・・と |
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ウ(独活)ド:ウコギ科 丸い花の集まり |
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ワルナスビ(悪茄子):ナス科 雌しべの花柱の長さの違う花がある・・・そうなので、探してみた 1 短い雌しべ 2 長い雌しべ 同じ花序の中で、長い雌しべと短い雌しべとが並んで咲いていることもある ・・・・・・・・ 雄しべの葯の先端には穴があいており、そこから花粉が出てくるらしい |
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ヒルガオ(昼顔):ヒルガオ科 |
ヤマノイモ(山の芋):ヤマノイモ科 ムカゴ |
オオニシキソウ(大錦草):トウダイグサ科 『北アメリカ原産の帰化植物』 『雄花、雌花は退化して、それぞれ雄しべ、雌しべになっている』・・・だって つまり、『1つの雌しべのみからなる雌花1個と、1つの雄しべのみからなる雄花4個と腺体4個が1セットとなっている』 ・・・ということらしい 丸く膨らんでいるのが、雌しべの子房(実) 『白い花びらのように見えるのは腺体の付属体で、 内側に蜜を分泌する腺体がある』・・・・だって ・・・・・・・・・・・・・ 画像が、もっとはっきり大きく見えればよくわかるのだが・・・今後の課題にしよう とにかく、私は「トウダイグサ科」が好き 実の形と腺体の形が面白いから |
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ボタンヅル(牡丹蔓):キンポウゲ科 |
オトコエシ(男郎花):オミナエシ科 |
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡):ヤマゴボウ科 左 若い緑色の実 右 熟すと濃い紫色になる |
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ミズタマソウ(水玉草):アカバナ科 小さな丸い実についた白い毛が、水玉のように見えることから、ミズタマ(水玉)の名前が付いたとか 直径5ミリ程の実 |
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ヤブミョウガ(藪茗荷):ツユクサ科 |
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ヌスビトハギ(盗人萩):マメ科 節が2個 赤っぽい斑紋がある実(上左)と、斑紋のない実(上右)があった よく似たアレチヌスビトハギは、花の数も多く、色が濃い 節は4〜6個 ヌスビトハギは谷沿いの道に多く、稜線の道にはアレチヌスビトハギが多かった |
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シュウブンソウ(秋分草):キク科 花の中央には、筒状花 周りには舌状花・・・という並び方 |
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スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科 5/6に『仏炎苞』をめくった株 めくられても、実は大きく育っていた |
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コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓):キョウチクトウ科(ガガイモ科) 何か白っぽい塊がある・・・と、不思議に思って近づいてみたら 濃い紫色の花が咲いていた ベニマンサクの花に似ている・・・が、第一印象 が、これは蔓になっていて絡みついていた ガガイモの仲間に違いない・・・と思って、家へ帰ってから調べると「コバノカモメヅル」という可愛い名前に行きついた 『花は直径7〜15ミリ、暗紫色 花冠は無毛、星形に5裂し、裂片は細長く、先が明瞭に捻じれる』(下右) 萎れているのかと思っていたら、そうではなかった 名前は聞いたことがあったが、初めて実物を見た |
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アラカシ(粗樫)かな?:ブナ科 若い実は、なんだか「コマ」のような形 |
ヘクソカズラ(屁糞葛):アカネ科 茶色い実ができていた |
マメアサガオ(豆朝顔):ヒルガオ科 花の直径1cm程 雄しべの葯がピンク色! |
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ビナンカズラ(美男葛)(サネカズラ実葛):マツブサ科 いつもと同じところに生っていた |
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アメリカイヌホオズキ(アメリカ犬鬼灯):ナス科 よく似た「イヌホオズキ」は、 『果実が並んで付き、実には艶がない』・・・と これは1点から出ているし、実に艶がある 実はこれから黒くなっていく |
ネコハギ(猫萩):マメ科 地面に長い茎を伸ばしていた 葉っぱが3枚なので(3小葉)、ネコハギ |
ハグロソウ(葉黒草):キツネノマゴ科 堰堤工事にかかわる道路整備のために、 今まで群生していた場所が整地されてしまった 去年同様、今年もダメか・・・と思っていたところ、ちょうど種が流れたような場所で、かろうじて咲いていた 雄しべ2本・雌しべ1本 (雄しべ2本はオオイヌノフグリしかないと思っていたら、この花もそうだった) |
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ベニバナボロギク(紅花襤褸菊):キク科 『頭花は全て細い筒状花からなり、花冠の上部はレンガ色、下部は白色 花柱は2裂し、裂片はしばらくするとクルリと巻く』 渋いオレンジ色と白色のおしゃれな配色 花柱がくるっと巻くのが可愛い お気に入りの花 |
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ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い):タデ科 三角形の葉・託葉がある |
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抜け殻とトンボ |
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カマキリの脱皮 一生のうち、5〜6回脱皮するらしい 触覚から足の棘まできれいにそろっていた 真っ白! 初めて見た! |
セミの脱皮 これはよく見かける |
ハグロトンボ(と思う) |
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堰堤工事が完成していた |