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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
アレチウリ:ウリ科 |
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『北米原産で日本では本州以南で帰化植物として知られ、特定外来生物に指定されている また、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている』・・・だって ・・・・・・・・ 今まで見たことがなかったので、特徴をメモして出かけた 『葉は円心形で、浅く5〜7裂する 雌雄同株 葉腋から花序を出し、黄白色の花をまばらにつける 雄花と雌花はそれぞれ別の花序につき、雄花序は長さ10〜15cmでまばらに雄花がつく 雄花は直径1cm 雄しべは花糸も葯も合着し、キノコのような形になっている 雌花序は短く、雌花が頭状に集まってつく 雌しべの柱頭は3個 果実は長卵形の液果が数個集まってつき、金平糖のように見える』・・・と ・・・・・・・・・・・ 今日の参加者は7名なので、土岐川本流と支流の笠原川の2グループに分かれた 以下、笠原川の両岸を歩きながら、観察した画像 |
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雄花 | ||
アレチウリ(荒地瓜):ウリ科 雄花 雄花は花序が長い 黄白色(というより緑白色)の花びらには、緑色の筋が入っていて、なかなか美しい 『雄しべは花糸も葯も合着し、キノコのような形になっている』・・・とあるが、中央にかたまったものが「それ」だね |
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雌花 | ||
アレチウリ(荒地瓜):ウリ科 雌花 『雌花序は短く、雌花が頭状に集まってつく 雌しべの柱頭は3個』とあるが、 まん丸の集まりになっている 花びらにある緑色の筋は雄花と同じ 柱頭も3つに分かれているのがよくわかる |
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実 | ||
アレチウリ(荒地瓜):ウリ科 実 『果実は長卵形の液果が数個集まってつき、金平糖のように見える』・・・とあるが まだ若い実なのでこんな形 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 初めのうちは、どれがアレチウリなのか分からず、見つけるのが難しかったが、そのうち、
・・・という特徴が分かって以来、ここにも・あそこにも・・・と広範囲に広がっていることが分かった |
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その他の花 |
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土岐川本流と笠原川が合流する地点の河原で |
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マメアサガオ(豆朝顔):ヒルガオ科 |
マルバルコウソウ(丸葉縷紅草):ヒルガオ科 |
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メドハギ(目処萩・筮萩):マメ科 白花はよく見かけるが、ピンク系の花は珍しい 葉っぱは同じ形なので、メドハギの変種かも? ピンク花の方が、葉っぱは長く感じた |
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カワラケツメイ(河原決明):マメ科 長い実もできていた |
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笠原川に沿って歩いた両岸の花 |
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ハッカ(薄荷):シソ科 あちこちに群落を作っていた 葉っぱだけをちぎって匂いをかぐと「ハッカ」 茎と一緒では、あまりいい匂いはしなかった |
ワルナスビ(悪茄子):ナス科 |
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テンニンソウ(天人草):キンポウゲ科 『白い花びらのように見えるのは萼片で4個あり、十字形に開く 雌しべは数個 雄しべは多数』・・・と |
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ノブドウ(野葡萄):ブドウ科 『果実はブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生して、虫えい(虫こぶ)を作ることが多く、紫色や碧色などになる 正常な果実は少ない』・・・だって ええ〜っ、大きくてきれい・・・だと思っていた実みは、虫こぶだったんだね! 下段の実の画像・・・大きかったから、中に虫の卵があったかも?? |
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ヘクソカズラ(屁糞葛):アカネ科 左 花(2016/8/30撮影 比較のため借りてきた) 右 若い実 |
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セイヨウミヤコグサ(西洋都草):マメ科 『ヨーロッパ原産 1970年代のはじめに帰化植物として報告され、先端に3〜7個の黄色の蝶形花を固めてつける」 ・・・と 『よく似たミヤコグサは、1〜3個つく』らしい 花の数を数えてみた所、5〜6個ついていたので、「セイヨウミヤコグサ」にした |
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ヒルガオ(昼顔):ヒルガオ科 |
トウコマツナギ(唐駒繋ぎ):マメ科 |
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ヤブガラシ(藪枯らし):ブドウ科 『藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している』ことから名付けられたとか 嫌われ者の名前だが、花は面白い仕組みになっている 花びら(緑色)4枚・雄しべ4個・雌しべ1個 『花びらと雄しべは開花後半日ほどで散ってしまい、 白色の雌しべが中央に立った直径約3mmのオレンジ色の花盤(盤状の花托)が残る その後、オレンジ色の花盤がピンク色に変わる この花盤は蜜が豊富で、蜂や蝶などの昆虫がよく集まる』・・・だって カラフルな花だこと! |
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オッタチカタバミ(おっ立ち方喰):カタバミ科 |
ハナミズキ(花水木):ミズキ科 堤防沿いに植えられている |
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ママコノシリヌグイ(継子の尻ぬぐい):タデ科 三角形の葉 ・ 葉柄の基部に円形の托葉 ・ 下向きの棘 ・・・が、特徴 |
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オオスズメバチかな? 大きなスズメバチが、あちこちでアレチウリの花の蜜を吸っていた キイロスズメバチにしては、大きいので、オオスズメバチだろうか? |
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市之倉の山〜滝呂の山 午後は友人達と山歩きへ |
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セイヨウミヤコグサ(西洋都草):マメ科 「おりべダム」付近に咲いていた これも花の数が5個あるので、 「セイヨウミヤコグサ」とした |
シロオニタケかな?:テングタケ科 まるでゴルフボールのよう |
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ツルリンドウ(蔓竜胆):リンドウ科 |