陶史の森  (土岐市)  
                         2020年11月21日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 サルマメ:サルトリイバラ科
葉っぱは全部落ち、
赤い実だけが残っていた

ジュウガツザクラ(十月桜):バラ科
名札にはこの名前がついていた
寒咲きの桜は他にもあるが
区別が難しい

   
マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-1
葉っぱはほとんど落ちてしまい
花だけが残っていた
花びらが10枚あるように見えるが
2個の花が背中合わせになっているため
 
   
マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-1
カメラの角度を少しずらして撮ってみた
2つの花がくっついていることが分かる
下右 くっついている部分を拡大してみた
 
   
マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-3
花の中央は雌しべ
左 まだはっきり見えないが
右 先端が二つにわかれていることが分かる
雌しべを囲んでいるのが雄しべ
雄しべは、5個あるが、葯が2個ずつついているので
10個あるようにも見える
   
   
マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-4
雄しべの葯から白い花粉が出始めた
そして、だんだん花粉を出す葯が増えて来て
周りまで花粉で白くなっている (下右の画像↑)
 
 
   
   
マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-5
これらは、つぼみのよう

『つぼみは開花前は丸い1つの花芽だが、
開花の少し前になると
2つのつぼみがついた短い枝が伸び (上左)
まるで「打出の小づち」かおもちゃのハンマーのような形になり (上右)
その後、小づちの叩く部分が開いて、
中から赤い花びらが現れる (下)』・・・と 
 
 
 マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-6
これは去年の実
・・・・・・・・・・・・



展望地から-1 御嶽
展望地から-2 中央アルプス
展望地から-3 笠置山

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