手の込んだ作りの杖が置いてあった
右へ行くと鳩吹山
左へ行くと西山休憩舎
帰りは左からここへ来る予定
真っ赤な実！
御岳も恵那山も中央アルプスも、今日は見えず
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今はその名前の標識は無し
西山への分岐 10:23
ここから犬山市になる
「川平遊歩道」を通り、木曽川畔に降りる予定
遠くの山並みは見えず
眼下は、木曽川と美濃太田方面
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去年の低山ハイキング時、
ここから左折して
桃太郎神社へ行った
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313.5mと、小数点が書いてあったが
三角点ではない
対岸の城山や天王山が見える
左 字が薄れているが
「桃山遊歩道」と読める
帰りはこっち方面からここへ来る予定
右 川平遊歩道（つまり今歩いている所）は右へ
「入口へ、1130ｍ 30分」の文字
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「マンガン採掘坑道」だって
校舎と体育館風の建物
学校らしい
（後で調べると「坂祝中学校」だった）
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見下ろせる
展望はあまり良くなかった
第1展望台も分からず・・・
雨がぽつりぽつり降ってきた
午後からのつもりだったが
少し早くなったよう
雨具の上とザックカバーを着けた
水は少ない
沢を渡ると、↓こんな標識があった
右 「栗栖遊歩道」の文字
あれ？川平遊歩道を降りてきたはずだったのでは？
「川平口」とも書いてある？？
左 木曽川沿いにしばらく行ってから、また山へ登りかえすはず
木曽川方面へ右折
山道は迷うことは少ないが、
麓に降りると分かりにくくなる
紙の地図と、
スマホ（ジオグラフィカやヤマップ）の地図を見比べながら歩く
桃山歩道で鳩吹山方面へ戻りたいのだが
はっきりした道は、栗栖神社まで行かないとなさそう
しかし、紙の地図には、高圧電線の通っている下あたりから
道があることになっている
いったん、栗栖神社を目指したが、遠回りになりそうなので、
ショートカットのできる鉄塔巡視路を歩くことにした
人がたくさん歩いている気配はない
ふわふわの落ち葉を踏みながら
ジグザグに上を目指す
二手に分かれていた
直進か？左手の山を登るか？
どちらが踏み跡がしっかりしている？と聞くと
何とも言えないようだった
鉄塔は尾根にあるから
左へ登っていくＮｏ.14の道を登ることにした
大きな赤い鉄塔に出た
左へ行くと下っていく
右へ行くと立派な道
どちらにすべきか？
また、紙の地図とスマホと
高圧電線の伸び方を参考に
「右」となった
偵察に行った人から
この赤い鉄塔の番号がＮｏ.38だと
聞いたことが決め手！
もう一つの決め手は、
高圧電線の伸びている方向
歩き始めてすぐ、りっぱな「桃山遊歩道」と書いてある標識に出た
私たちが悩んでいたＮｏ.38の鉄塔のある方向は
「入口へ 620M 15分」・・・（入口ってどこの入口？）
「大泉寺へ 800M 20分」の文字
ということは、Ｎｏ.38の鉄塔から左へ行くと「大泉寺」へ行ったかもね・・・
「桃山遊歩道」は、広くて歩きやすい国道並みのい〜い道
さっきの巡視路は・・・村道くらいかな？
右折すると、栗栖神社へ行く東山ルート
つまり、東山ルート・桃山ルートのどちらを通っても
栗栖神社へ行けるってこと
私たちは、行きに通った川平遊歩道を目指す
最後の方、川平遊歩道合流手前になると、
両側から草がかぶさって来る細い滑りやすい道となった
行きに予想していた場所へ出た
現在位置を確かめてから、川平遊歩道を戻り、
次は西山を目指す
雨はシトシト降り
下ったら今度は登り
やっと屋根とベンチのある西山休憩舎で
ランチ休憩 14:05
右折して、下って下って
西山登山口に到着 14:49
駐車スペースへ 15：10頃着
行動時間 6時間20分
約2万1300歩
約12.3km