御嵩の森
         
       (可児郡御嵩町)  2020年3月9日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
 ヒサカキ:モッコク科-1
上段  ピンクがかった花  雄花
下 白花 こんな色の花の方が多い 雄花

ぷ〜んと独特の臭いがしてきたので、周りを探すと、この花が咲いていた
晴れて気温が高い日の方が、強く臭う 
(「匂う」の文字はあえて使わない)
 ヒサカキ:モッコク科-2
雌花 雌しべのみ 花の数は雄木より少ない

 
   
サンシュユ):ミズキ科
真っ黄色の花が咲いていた
急斜面を降りて近づくと・・・サンシュユだった

クロモジかな?:クスノキ科
黄色い花が目に留まったので、近寄ってみたら・・・
サンシュユではなかった

クロモジか、シロモジか、ダンコウバイか、アブラチャンか???
葉っぱが開いていないと、判別しにくい
『シロモジやクロモジは、葉の展開と同時に花が咲く』
『ダンコウバイやアブラチャンは、葉が出る前に開花する』
葉っぱが開く頃に確認しなくっちゃ

   
   
   
   
 ヒメカンアオイ:ウマノスズクサ科
スズカカンアオイに比べると、花が小さく
萼片(花びらのように見える部分)が反り返らないのが特徴
今日は、このヒメカンアオイばかりだった

↓ スズカカンアオイ 2020/3/6撮影
比較のため借りてきた


   
   
クロモジ:クスノキ科
いつも通りかかるとき、クロモジの実がなっているのを見ているので
これはクロモジ

↓ クロモジの実 2019/7/3 同じ場所で撮影


ホコリタケの仲間
4個ほどあったので、ぷしゅ〜っと押してみた
4つのうち2つは、茶色い煙のような胞子がもわ〜っと出てきた
あと2つは、空っぽだった

シロモジかな?:クスノキ科
枝が緑っぽいのでシロモジかも?
葉っぱが開かないと分からない・・・

シロバナタンポポ:キク科
雄しべがくるりと巻いているのが面白〜い!

左 全体の様子  右 花の拡大

 シキミ:マツブサ科
山では花に会えず

シキミを育てている畑で撮影
既に盛りは過ぎてぐったりしていた

 
夕日の塔
今日は快晴!
山の展望を楽しみに、らせん階段を上がった

夕日の塔から見えた山 ↓
 
 
 ↑ 恵那山
昨日の雨は、山では雪だったらしい
 
 ↑ 笠置山 その左は中央アルプス
 
 ↑ 恵那山とその右の山
どこだろう? 今日は白いのでよく目だった
 
 ↑ 恵那山の右の山を引っ張りよせた
 
 ↑ 御岳山
 
 ↑ この白さは? 白山
 
↑ この白い山は?
能郷白山?

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