管理棟横(P)〜潮見の森〜堰堤まで降りて
        
登り返して(P)へ
         

                   (多治見市)  2020年3月6日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
   
   
コウヤミズキ:マンサク科
咲き始めたばかり
・・・・・・・・・・・
この時期、こんな黄色い花をたくさんつける木の花があるが、判別に苦労する
トサミズキ属のどこが違うのか、比較してみた↓
   花序の花の数  葯の色  雄しべと花弁の長さ
トサミズキ  7〜10個 暗赤色 雄しべ=花弁
 ヒュウガミズキ 1〜3個 黄色 雄しべ<花弁
 コウヤミズキ 4〜5個 暗赤色 雄しべ=花弁
 キリシマミズキ 5〜9個 黄色 雄しべ<花弁
↑ この表から考えると、
葯が暗赤色なのでトサミズキコウヤミズキ
花が多いのはトサミズキ
分布地域は、四国と本州(中部地方以西)の違いらしいが、植栽なら関係なし
名札は「
コウヤミズキ」となっていた

   
 タイワンフウ:フウ科
左 大きな木には、いっぱい実がなっていた
右 地面に落ちている実もあるが、まだ枝にくっついているものもたくさんある

   
 シナマンサク:マンサク科-1
もう盛りが過ぎて、よれよれになっていた
   
   
 シナマンサク:マンサク科-2
↑ 花びらは4枚・萼も4枚
花の中央を見ると、白っぽい物が雄しべ

↓ 咲いたばかりの花は、こんなに元気 2019/2/13
同じ場所で撮影 (比較のため借りてきた)


   
 
   
   
 ショウジョウバカマ:メランチウム科  以前はユリ科だった
やっと咲き始めた

  
ミヤマシキミ:ミカン科
雌雄異株だが、この段階ではどちらともいえない

   
   
   
   
   
 スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科
左 全体の様子  右 花を拡大してみた

   
   
   
   
 ミヤマウグイスカグラ:スイカズラ科
ウグイスカグラはふつう全体が無毛
ヤマウグイスカグラは枝、葉、花に毛がある
ミヤマウグイスカグラ
は腺毛がある』
・・・とのことで、
ミヤマウグイスカグラとした
↓ これが腺毛(先端が球状に膨らんでいる毛)


 
↑ 展望台

↓ 展望台から見えた山-1 御岳
 ↓ 展望台から見えた山-2 中央アルプス
 
 ↓ 展望台から見えた山-3 恵那山
 
 ↓ 展望台から見えた山-4 笠置山
 
 ↓ 展望台から見えた山-5 三国山
 
 
 
 この堰堤まで降りて、また登り返した

   
ここから登りになる

 青空に白い機体がくっきり

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