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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見からミニバイクで1時間弱で 真禅寺登山者用(P)に着 車の少ない裏道を走るのが常 駐車の車の数は、いつもの8割 蚊取り線香を点けて出発 9:20頃 林道を歩いてゲートへ |
登山口 9:37 |
ガンピ(雁皮):ジンチョウゲ科 やや盛りを過ぎて 元気がなかったが、今日一番多かった花 |
ネジキ:ツツジ科 この花も多かった |
急坂を登って行く途中で、見晴らしポイントがある 住宅がびっしり |
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登りついた所は、尾根 表示板がある 9:53 暑くて汗が流れる・・・ 長く感じるが、約15分の登り 右へ行けば、鳩吹山山頂へ 左へ行けばあずまや(休憩舎)へ |
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あずまや(休憩舎)着 10:05〜10:10 水分補給 日陰は涼しい〜 23℃くらい |
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モチツツジ:ツツジ科 虫にかじられたり、萎れたり、茶色に枯れたりの花が多いが、 甘い匂いは、あたりに漂っている きれいな花を探してパチリ |
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ここから左折して下っていく 歩いていると、遠くからカッコウの声が聞こえてきた 今年初めて! ホトトギスは、我が家の周りでも始終鳴いていて 聞き慣れている ウグイスの声もたまに聞こえてきた |
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ソヨゴ:モチノキ科 雌花 大きな雌しべと、周りにあるのは仮雄しべ 1本の茎に1花 |
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ソヨゴ:モチノキ科 雄花 雄花は、たくさん固まっている 地面にもいっぱい落ちていた |
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どんどん下っていくと、 桃太郎神社方面へ降りる分岐がある 10:27 ここを素通りして、もっと下る |
イワカガミ:イワウメ科 この分岐近くだけに、 イワカガミの小さな群落が会った 花は既に終わっていた |
ネジキ:ツツジ科 この花多いね |
鉄塔のわきを通って、 どんどん下る |
ツルアリドオシ:アカネ科 暗い樹林の中に、白い花 |
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オオバノトンボソウ:ラン科 つぼみができ始めていた |
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この分岐から右折 大平山経由で、木曽川畔の「不老の滝」へ下りれる 草刈りがしてあって、登山道が広くなっていた |
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途中、右手に見えた山並みは、 1週間前に歩いた稜線(2020/5/20 八木三山〜坂祝駅) 左の鉄塔は明王山のアンテナ |
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草刈りがしてある快適な広い道は、 この鉄塔までだった |
「大平山」の表示を見ながら歩く |
タカノツメ:ウコギ科 若い実ができていた 雌雄異株だが、実ができている木は少ない |
アブラツツジ:ツツジ科 この山はアブラツツジが多い 花時なら、左右白い花の中を歩ける |
ナンキンナナカマド:バラ科 若い実ができていた |
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迷いそうな所には、ちゃあんと標識がある |
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カクミノスノキ(ウスノキ):ツツジ科 角ばっていることがよく分かる |
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ナツハゼ:ツツジ科 赤い花がぶら下がっていた |
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ベニバナコツクバネウツギ:ツツジ科-1 上段 花の色が薄いと、萼の色も薄い 下段 花の色が濃いと、萼の色も濃い ・・・なあ〜んて考えながら歩いていた |
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ベニバナコツクバネウツギ:ツツジ科-2 花の中の模様もいろいろある ↑ これらはピンクがかった色 初めて見た |
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ベニバナコツクバネウツギ:ツツジ科-3 ↑ これらはオレンジがかっているが、 それぞれに濃淡があって面白〜い! この色系統は多い |
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大平山に着いた 11:39 少しだけだが草や木々が刈りはらわれ、広くなっていた ベンチ代わりの木も置いてあった 不老の滝方面から単独の女性が登ってきた 継鹿尾山へ行くつもりだったらしいが、間違えたって・・・ |
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いつもは黄色線のようにまっすぐ進んで 第2ピークへ行き、 木曽川を見ながら下るのだが 今日は赤線方向へ行くことにした 11:54 以前、ここで休憩していた女性2人パーティーに ここからでも下りれると聞いていたから その時、「楽に降りれますか?」と尋ねたが そうでもなさそうな口ぶりだった |
第2ピークへ登らないでトラバースするのだが 急な斜面は崩れていてズルズル 足元が危なっかしい・・・ 足元ばかりに気をとられ 蜘蛛の巣の張った暗い道ばかりで お勧めはできない やっぱり開放的な尾根道がいい で、合流した所がここ ↑ 12:01 |
やっぱり展望のいいのが何より |
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カナメモチ:バラ科 花の盛りは過ぎ、茶色になり始めていた |
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ここが一番展望のいい場所 正面の三角の山は、伊木山? その右肩の奥に、木曽川三川公園の「ツインアーチ138」 下右 望遠で引っ張りよせた 上 犬山遊園尾観覧車も見える |
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「不老公園口」という名前の登山口に着いた 12:24 「大平山ルート」から降りてきた 右折して、ここから林道歩きになる |
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すぐゲート 12:27 |
ゲートを出て左折 しばらく車道を歩いてから、左の道へ |
コナスビ:サクラソウ科 名前がなかなか思い出せなかった花 |
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ここから寂光院へ階段を上がる |
日陰は涼しい〜 |
「山麓広場」という場所 |
さあ、階段登りが始まる 大平山でおにぎりと、 エネルギージェリーを食べたおかげで 足取りは軽い |
寂光院本堂 12:46 ベンチに座って水分補給して・・・ |
継鹿尾(つがお)山を目指す またまた階段登り |
左手に見える奥の山は、 1時間前に歩いていた大平山への尾根道 |
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登って登って着いたところが この三角点 継鹿尾山 273.1m 13:22 |
すぐそばにあずまや 先客は2名 風通しのいい日陰は、涼しい〜 |
上 あずまやから見えるのは、 おなじみの伊木山と観覧車 下 観覧車の奥の山のてっぺんに、犬山城が見えた 水分補給してから出発 |
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まず、長い急な下りの始まり〜 |
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アブラツツジ:ツツジ科 もう花は1つも残っていなかった |
コバノガマズミ(と思う):レンプクソウ科 葉の柄が、ほとんどなかったので 「コバ」だと思った |
遠くに恵那山がぼんやり〜 |
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これから歩いて行く方面 左にある鉄塔の手前から右折して、真禅寺へ |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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ベニバナコツクバネウツギ:スイカズラ科 背丈よりも大きくなった株があり、 濃いオレンジの花をた〜くさん付けていた このコース、白いコツクバネウツギは無かった |
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階段登り〜 これが最後かと思ったら・・・ |
まだあった・・・ 段差が大きくて、しんどい |
ここを降りれば、たらたら道になり もう登ることは無し |
車両進入防止のための柵 |
ガマズミ(と思う):レンプクソウ科 たくさんの雄しべがつんつん出ていた |
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スイカズラ:スイカズラ科 ん?いい香りがすると思ったら、スイカズラの花だった 初め白色 日が経つと黄色になる |
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少し離れてはいるが、同じ分岐の場所に立っていた 左 「犬山城 5.4KM 2.00分」「善師野駅 2.4KM 50分」の文字 右 字が薄れていて読みづらいが、 「愛知コース入鹿池」の文字 ここで左折して真禅寺方面へ向かう |
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ノアザミ:キク科 葉っぱの棘が痛い! |
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イボタノキ:モクセイ科 特有の臭いがある いい匂いではない |
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左 東海自然歩道の標識 「犬山」方面から歩いてきた 「水場」と書いてあるが、飲めるわけではない 右 「石捨峠をへて禅師野宿」「旧木曽街道」の文字 |
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タツナミソウの仲間:シソ科 暗い木陰に咲いていた 背の高さ 5〜7cmほど 斑入りの葉っぱは無し |
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ゲート横を通り過ぎてから、振り返ってパチリ この辺りから、いつもワンワン・キャンキャンと けたたましい鳴き声が聞こえてくる |
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調べ中 緑色の丸い実がなっていた 直径5〜6ミリほどで、葉っぱの下に隠れていた |
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墓苑の中を通らせてもらって、池へ 何かいる・・・と思ったら、↓ |
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カルガモかな? 2羽泳いでいた 今時は子連れのカルガモが話題になるが、 子どもの姿は見えなかった 駐車場へ戻ったら、車は1台だけになっていた |