植物園とその周辺
                      
                         2020年6月5日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   キイムヨウランが咲いていると」の情報を聞いたが
5月中は県外への移動自粛中
6/1から解除され、駐車場も利用できるようになったので、
出かけてきた
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以下は、植物園内の花 ↓
 サラサウツギ:アジサイ科
ピンクがかった
ウツギだなあ・・・と思って名札を見た
初めて見た 八重咲きの
ウツギ
これは植栽だが、『北海道、本州、四国、九州』に在来種としてあるらしい

   
 ユズリハ:ユズリハ科
小さな実がたくさんなっていた
『11〜12月に藍黒色に熟』すそうである

   
   
ナツロウバイ:ロウバイ科
関東の友人から、「この花の名前は?」と聞かれ、画像を送られたが
さっぱり見当もつかなかった花
ずっと頭に残っていて、一目見ただけで「あの花だ!」と分かった

ササユリ:ユリ科
遠くに咲いていたので、
望遠でパチリ

コンフリー:ムラサキ科
これも、ずっと名前が分からなかった花
『ヨーロッパ原産の帰化植物』だって
 
ヤマモモ:ヤマモモ科
雌雄異株
なあ〜んにも実のついていない雄木の方が多かった
これは雌木 いっぱい実がなっていた

 
ゼラニウムの仲間?フウロソウの仲間?
名札がついてなかった
雌しべの形が面白くて、パチリ

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キイムヨウランを探しながら山の中へ ↓
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キイムヨウラン(紀伊無葉蘭):ラン科
薄暗い樹下で、黄色の花は目立つ
茎は、風が吹いたら倒れそうなほど細い
花は全開と言えるほど
開いている花はなかった
エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭)
:ラン科

薄暗い樹下で、薄茶色の花
それと知らずに通り過ぎてしまい
呼び戻されたほど
その気で目を凝らして探さないと
見つけにくい
こちらの方がパッと開いて、
ラン科らしい花を咲かせていた
『愛知県、静岡県だけに分布する』と
   
   
   
   
   
 
 
   
   
分布は、重なっていて、隣同士で咲いている箇所もあった

種はそっくり ↓

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