10月の低山ハイキング
      北小木〜八曽山へ

        2023年10月5日    多治見市・犬山市 


     周辺地図はこちら  地理院地図はこちら  
    コース図(用意していった地図)はこちら  
     「犬山ふれあいの森」地図はこちら

    実際に歩いた地図(青点線)は、こちら

            『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 6月以来の低山ハイキング

7月・8月は暑さの為お休みすることがある

今年は例年にない暑さで、休んでよかったと思うほどだった

9月も第2週では暑いだろうと思い
第3週に伸ばしたところ雨!で中止

やっと10月、曇り時々晴れの予報で実施できた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

集合は、
北小木集会所前に8:45

所が19号線が事故渋滞となり、思わぬ影響を受けた参加者が多かった

送れた参加者を待ちながら、ミーティング
今日はいつものコースとは変えてみた

夏の間のトレーニング不足を考慮し、
今までの山二つを回るコースを1つに減らし、
沢に降りるコースに替え、難易度を下げてみた
(計画段階ではそのつもりだった・・・)

地理院地図で作成した地図と
「犬山ふれあいの森 地点表示」地図(犬山市アメニティ協会作製)の2つ

ミーティングを終える頃にはほとんどが集合できた

私は最後の一人を待つことにし、
他はこの地域に詳しい人に引率をお願いし、
全員集合場所Bゲートで待っていてもらうことにした

皆が出発してから約15分後に集合場所を出発 9時頃

 
 9:45 尾根に出た所で、先行グループに電話をかけてもらった

 
   
ママコナの仲間:ハマウツボ科

この山には大きな群落があちこちにあった
痩せているような印象があったし
花付きがまばらの間もあった

下2枚の画像を見ると
下唇の2つのぷっくり黄色(左)と白色(右)があった

シコクママコナの判別は、ぷっくりの色ではなく
喉の奥が黄色いかどうかかが識別のポイント』とか

であるなら、これらは
シコクママコナになるが
喉の奥の色だけでなく、
苞(ほう)の」縁に鋸歯が有るか無いか
識別のポイントとか
ミヤマママコナには鋸歯が無い(ギザギザが無い)
シコクママコナには鋸歯が有る(ギザギザが有る)』・・・と

今まで、苞のギザギザが有るかどうかを見ていたが、
これからは喉の奥の色を見なくっちゃあ!

 
   
 このゲートが全員集合場所のB 10:11
すぐそばに分岐がある

ここへ着く前に、先行グループと合流できた

今日は左折して八曽山へは行かず、直進の予定

飲んだり食べたりの休憩後出発 10:23

 
 次は、「犬山ふれあいの森」へ下りて行く所が全員集合場所のC0
ポツポツと雨が降り出した
雨の予報なんてなかったのに・・・

 
 雨具を着たり、傘を差したりタイム 10:36

 
 大降りではないが、
木の葉に溜まった雨が風が吹くとさあ〜っと落ちてくる

 
 「地点表示」のI 通過 10:39
 
 「地点表示」のH 通過 10:42 
 
 「地点表示」のG 通過 10:43
 
 「地点表示」のF ここが全員集合場所 10:51

ここを直進すれば「山の神」へ行く
通い慣れたいつもの道だが
今日はここを左折して、湿地方面へ下りて行く計画

 
次の地点表示?を探しながら下りて行くが
分かりにくいコース

踏み跡らしきものがあちこちにあり
一番よく踏まれた所を歩いて行くつもりだが
ココ!とははっきり言えない・・・

 
 キノコの仲間
「キノコ博士」名前を聞いたが、
「食べられるキノコ以外はあまり興味なし」・・・と

植物でも同じ
きれいで面白い花は真剣に名前を調べるけれど
地味な花はスルーしてしまうもの

 
 次の地点表示?はとうとう見つからず、
?に出会ってしまった

 
切り株のぐるりに地ていたキノコ

 
 地点表示?を通り過ぎると、
湿地西側と湿地東側の分岐に着いた 11:12

 
 古びた木橋を渡る 11:13
この水は、湿地から流れ出てきた水
雨が降った後なので、気が濡れて滑りやすそうで
1歩1歩慎重にわたった
こんな木橋がいくつも現れた

乾いていれば快適な道なのに・・・
 
 
 地点表示?を確認 11:15

 
 また橋が出てきた 11:17
  慌てず急がず慎重に!

 
 地点表示D 11:24
ここから八曽山(黒平山)へ行けるが
今日はまず八曽の滝が先

 
 地点表示D の傍に、明瞭な踏み跡(赤線)
しかし、そっちは、行き止まりの展望台だった ↓

小さな札に「19番」の文字
傾いているのは、「下っていけ」の合図らしい
 
 展望台から見上げた八曽山に続く稜線(多分)

 
 地点表示R ここから左折して川沿いの細い道へ 11:29

 
 う〜ん、なかなかいい沢じゃないのお〜! 11:31

 
 地点表示Q ここまでは順調〜
 「八曽の滝」の文字に誘われて進んで行った

 
 右からの沢と左からの沢が
ここで合流 11:37

 
 沢を渡って対岸へ・・・
 
 向こう岸に地点表示が見える Oらしい
この先どう進めばいいのかが分からない様子

地図では沢に沿って行けば、八曽の滝に行けるようだが
遊歩道の印は無い・・・・!

 
 偵察に行っていたグループから
「その先から降りるのは危険」・・・と

こっちの岸に「対岸へ渡る」の文字
「渡りなさい」と言っているので全員渡った

 
渡った所に、 地点表示O 11:53
この先に、滝へ下りられる道があるかと期待したが
「踏み跡が無い」・・・と

← 「八曽の滝」と書いてあるのに
どうやって行く??
危険な道は行かない
安全な道で行こう!

前進できるのは山の上の方を目指す
N M L方面だけ
上に出て林道から行く方法もあるので
とにかく
Nを目指すことにした

結構急な登りが続いて、
Nへ ↓
 
 地点表示N  12:06

 
 ↑危険性のないシダと木々の道
 
 危険性のないシダと木々の道 ↓
 
 地点表示L 12:23
『ヘリポートは右
亀割駐車場は左』

ヘリポートというのはパノラマ展望台のこと
そちら方面へ行けば、八曽の滝分岐があるので
行けないことはないが大回り

いったん滝まで下って、八曽山まで急な登りがあっては
時間的にも無理!
難易度を下げた意味も無くなる
ので
「亀割駐車場」方面の
「山の神」を目指すことにした

「山の神」からは
たらたらコース
元のゲートまで戻ってから八曽山へ行くにも
山頂直下が厳しいだけで
緩いアップダウンの道があるだけ

 
 地点表示K 12:32
「山の神」を目指しての林道歩き

 
 地点表示A 12:34
 
 地点表示@ 12:35
ずっと休憩無しで歩いてきた
ここはベンチ1つだけだが、
各自適当な場所を探して昼食休憩とした

12:55出発

 
 元来た道を歩いて、ゲートへ 
「八曽山へ行かない人は、ここで待っていていいですよ〜」と言うと、
「濡れて傾いた木橋から落ちて足をひねった」し、
「八曽山へは何度も来ているからここから下山したい」という申し出があった

お知り合いの女性と男性が、「一緒に下山します」と付き添って下さり、13:29発
男性は、行きに付けたリボンの回収もしてから下山したとか
ありがとうございました! 

私は、先に八曽山を目指したグループを追いかけて出発 13:30
 
 「山の神』分岐 13:43
「黒平山へ 約5分」とあるが、
5分では行けない!

 
 八曽の滝(黄色線)と、八曽山(赤線)分岐 13:49

 
 山頂で合流〜 13:55

元来た道をゲートむけて出発 14:05

 
 ゲート 14:24
 
  ここからは、朝一緒に登ってきた女性を先頭で
分岐を見落とさないように下山

 
 松尾神社近くまではたらたら道

分岐を見落とすことなく、最後の急坂を下って
松尾神社の鳥居をくぐレばゴールの集会所はすぐ

お疲れさまでした〜 15:10着

予定のコースは歩けなかったけれど、
また挑戦しましょう〜

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行動時間 約4時j間45分
歩いた距離 約11.7km
歩数  約2万900歩


     *春の「八曽山」の様子  2018/3/15   2015/4/11
                   
      *秋の「八曽山」の様子  2021/11/11   2019/11/21   2016/11/10

      *冬の「八曽山」の様子  2019/12/12   2018/2/23


 

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