低山ハイキングの下見に来てみたが・・・  
          定光寺自然休養林

            2023年5月24日  (瀬戸市)   


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

この三叉路でいつもミニバイクを停め、
ぐるう〜っと回って歩くことにしている

舗装された林道から、右折
お気に入りの「こもれびの径」が歩けると思っていた
所が1歩踏み出してみて、
どこが径?どこどこ?
この落ち葉がうずたかく積もった所が径?

そろりそろりと進んでいくと、やっと記憶が戻った

大雨か、大水か・・・
落ち葉がどっさり流されて靴が沈むほどの嵩!

いったんはひきかえそうか!と思った程

 
 靴が半分沈んでしまいそうな落ち葉
すぐ左に小沢

 
 「JR定光寺駅」から歩いてくるとここで合流
ついさっきの分岐は「正伝山入口」から来た
そして、「丸根山園地」へ進んでいくつもり

少しは歩きやすくなった

 
 「こもれびの径」
この標識だけはきれいだった

 
 ウラジロ:ウラジロ科
葉っぱが伸びてきた

 
 古びた道標
「JR定光寺駅」「正伝山入口」
「丸根山園地」の文字
どの方向も落ち葉だらけで、踏まれた跡が無い・・・

 
 新しいのは、この橋だけ!

   
 テイカカズラ:アカネ科
大きな木からぶら下がっていた

   
  タツナミソウの仲間:シソ科-1
色の濃い薄いはあるが両方とも同じ仲間

 
 やっと舗装された林道に出た
「こもれびの径」どころか、
手入れされていない、落ち葉いっぱいで
イノシシの掘り起こした径・・・がぴったり

   
 
  タツナミソウの仲間:シソ科-2
この仲間ばかり
昨日出会った葉っぱに筋模様の仲間は無し

 
 「定光寺北線」の標識
「北線」と「南線」がある

 
 小さなお社がある場所
ここから急な登りになる
「定光寺南線」の
方面に進む

いつも思うのだが、何故、「森林交流館」へ行くのに、
右へ行かなきゃいけないんだろう?
親臨の観察をさせたかったのかも?

 
 「定光寺南線」に登り着いた

   
  調べ中
ナルコユリ
でもない・ホウチャクソウでもない
アマドコロでもない・・・
1m四方くらいに固まっていた

 
 登り着いたところにあるはずのあずまやが無くなっている!
そこだけ草丈が短い
撤去された??

その前にあった「回廊」も姿なし!

 
 あれ〜 
かろうじて残っていたのは、この案内板だけ

   
  ウツギ(ウノハナ):アジサイ科

 
  イタチハギ(クロバナエンジュ):マメ亜科イタチハギ属
濃い紫色と黄色い配色
河原でよく見かける

 
  調べ中
背の高い木だった

 
  ムラサキシキブ:シソ科
薄紫色のつぼみ

 
 「ウォークラリー」「まなびの径方面」の看板はあった

 
  モクレン:モクレン科
紫色の花が咲いていたことを覚えている

 
 「森林交流館」の裏側
いつもならドアが開いていたのに、締まっていて人の気配がない
「閉館」の文字もない・・?

 
 「森林交流館」の正面玄関
「ご自由にお入りください」の文字はあるが、
鍵がかかっていた
隣のトイレも鍵・・・

 
 エコトイレ
「循環装置の故障に付き使用できません」と

   
  サクラの仲間:バラ科
足元に赤や黒の実がいっぱい落ちていた
見上げるとサクラの木だった

   
  テンナンショウの仲間:サトイモ科
右は拡大画像
茶色の薄皮がめくれて中の緑色のみがチラリ

   
  アオキ:アオキ科
長細い実だった

 
  ヤブジラミ:セリ科
この実にくっつかれると手強い
はがそうとしてもなかなか取れない・・・

 
  クサイチゴかな?:バラ科
花枝についている葉っぱが3小葉

 
  サルトリイバラ:サルトリイバラ科
この巻きひげ、とても力強い!
ちょっとやそっとでは、手放してくれない


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・ 低山ハイキングでここを歩くのは無理・・・と思った。
    ・ 2021/10/14に歩いたコースを中心にして・・・と考えていたが、これでは無理!
    ・ コースを変えるか、まったく違う山にするか、これから考えるつもり。


    

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