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コース図はこちら (大桑村観光課作成の地図をお借りしました)
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見駅6:00発に乗車 瑞浪駅で1名・恵那駅で1名乗車 中津川駅で乗り換え、野尻駅に7:12着 今日は良〜い天気! |
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トイレの順番待ちに時間がかかる 待っている間に、衣服調整・関節回し・靴紐縛り・ 今日のコース確認などをして、約10分後の7:23発 |
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線路沿いに歩いてから、踏切を渡り左折 |
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車組が待っている阿寺橋を目指す |
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阿寺橋に着いたが、人影無し 橋を渡った向こう側の駐車場かもと思い、橋を渡る 7:43 |
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橋の途中から右手の、中央アルプスを展望 雪の白さは無し・ぼ〜んやりしていた |
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阿寺橋を渡った所で車組と合流 そして、グループ分け 今日は殆んどピストンなので「全員集合場所」は作らず、 野尻駅発の14:30発に乗れるよう 時計を見ながら歩くことにした (A)グループ=ウナリ島へ行き、 時間を見計らって引き返す(花見グループ) (B)グループ=足を延ばしてキャンプ場まで行き、 時間を見計らって引き返す(どんどん歩くグループ) (C)グループ=ゆっくり歩いて適当な場所で休憩し、 時間を見計らって引き返す(ゆっくりグループ) ↑ これは、(B)(どんどん歩くグループ) ↑ |
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↑ これは(A)(花見グループ)&(C)(ゆっくりグループ) (C)は(A)に合流することにした それぞれ、グループリーダーと、サブリーダーを決める相談をした |
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↑ (B)(どんどん歩くグループ) 11名 |
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↑ (A・C)(花見グループ) 9名 そして、最後から歩く 1名 計21名が今日の参加者 |
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出発〜 8:00 |
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イワガラミ:アジサイ科 ↑ ツルになっていて、白い装飾花は1枚 阿寺渓谷は、イワガラミの方が多かった そっくりさんのツルアジサイ:アジサイ科は 装飾花が4枚 ↓ |
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↑ こちらもツルになっているが、数は少なかった |
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「ようこそ阿寺渓谷へ」の門を潜る |
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シロモジ:クスノキ科 丸い緑の実がいっぱいなっていた こんなにいっぱいなる株は珍しい |
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イチヤクソウ:ツツジ科 ちょうど見頃の花がずらりと並んでいた |
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ツクバネ:ビャクダン科 雌雄異株で、これは雌花 |
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ササユリ:ユリ科 ピンクがかっていた 川の方を向いていた こっち向いて〜 |
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タツナミソウの仲間:シソ科 タツナミソウは、そっくりさんが多いので 同定が難しい |
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コアジサイ:アジサイ科 梅雨時の花で雨が似合う これは、青色が濃い方 もっと白っぽい花もある |
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キバナノヤマオダマキ:キンポウゲ科 ガードレールの外側に咲いていた |
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ホタルブクロ:キキョウ科-1 そっくりさんに、ヤマホタルブクロがある 見分け方は『ヤマホタルブクロは萼のつけ根が丸く膨らんでいる ホタルブクロは萼のつけ根がめくれて、反り返っている』 ・・・と言われている ↑ 右は萼を拡大してみたが、『膨らんでいるか?反り返っているか?』 どう判断していいか困った・・・ ふくらみも無し、反り返りも無しに見えるのだが・・・ |
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ホタルブクロ:キキョウ科-2 つぼみはこんな形 |
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ヤマアジサイ:アジサイ科 今日1番多かった花 緑の葉と、白い装飾花が爽やか〜 |
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ウツギ(ウノハナ):アジサイ科 高い所に咲いていた枝が、 垂れているのを、下からパチリ |
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ノバラの仲間:バラ科 いい香りがした |
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バイカツツジ:ツツジ科 葉の下に咲くので、注意深く見ていたが、 これ1つキリだった |
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アケビ:アケビ科 長径2〜3cmの実がなっていた 花がたくさん咲いていても、 実になるのは、ほんのちょっぴり |
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「雨現の滝」 8:50 昨日の雨で、滝らしく見えた |
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マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-1 こんなにた〜くさん、実がなっているのは 初めて見た! 花はたくさん咲いても、 実になるのはほんのちょっぴりの木なのに・・・ |
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マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-2 実は、丸くはない いびつな形 どちらかと言えば、ハート形 下右は葉っぱの様子 水が滲み出したように見え、水玉もできることがある 周りにある他の葉っぱでは、こんなことはない 秋の紅葉も美しい |
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マタタビマタタビ:科 上左 小さな丸い実がなっている木があった 何だろうと思って周りを見回すと、 上右 白いペンキを塗ったような葉があった なあ〜んだ!マタタビだ! 下左 このくらいべたべたに白ければ、 遠目でもすぐ分かる 下右 近づくと、い〜っぱい実がなっていた まだつぼみばかりだった 本当に「猫が喜ぶ」・・・と 猫を飼っている友人に、 この木を差し上げたら、猫は身もだえした・・・と聞いた |
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ショウマの仲間 サラシナショウマではない トリアシショウマかも? ヤマブキショウマかも? 判別が難しい・・・ |
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キイチゴの仲間:バラ科 |
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イロハモミジ?:ムクロジ科 翼果がぶら下がっていた |
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阿寺川の水際まで下りる場所があった 9:28 ワンちゃんもいて、泳いでいた(イヌカキだった) 「狸ケ淵」「狐ケ淵」 ↑ ↓ |
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この色!この青さ! ここはいつ見てもいいなあ〜 |
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キブシ:キブシ科 花は、かんざしのようにぶら下がって咲くが、 実も、同じようにぶら下がっていた |
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調べ中 この赤い実、初めて見た! 何だろう?? |
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ヤブムラサキ:シソ科 葉っぱはビロードのように滑らか〜 |
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「犬帰りの淵」 9:47 橋の上から見下ろした 橋の反対側の河原に釣り人 さっきのワンちゃんたちの主らしい |
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「樽ケ沢の滝」を過ぎた所に、大きな休憩所 10:12 手洗の水も流れていて 休憩適地・トイレもあるし |
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今日は早朝発だったので おなかが空いた・・・ 軽く昼食を食べた |
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ここから吊り橋を渡って遊歩道へ 10:21 |
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吊り橋を渡る時は、 前の人と同じ側の足を出すと揺れが少ない |
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やっと土の道になった! ここまで舗装路歩き 約3時間! |
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「六段の滝」 「どう数えても六段にはならない」・・・と口々に この滝まで下りる鉄の階段は、 以前に比べると、頑丈になり 手すりもついてうんと安全になっていた! |
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元の遊歩道に戻り、「ウナリ島」を目指した ↑ この谷川が、さっきの「六段の滝」になる 谷側に架かる橋を渡って反対側へ 下りは大きなジグザグになっていて、 緑色のロープが目印になっていた 最後から2人で歩いていたが、 下の分岐で待っている人影を見たので 「ウナリ島」の位置が分からないかも…と思って 「ちょっと先に行ってくるね」と言い置いて 速足で下りて河原へ 「左だよ〜 歩きやすい場所を探しして 樹林の中へ行って〜」 「梯子を登った所が、“ウナリ島”だよ〜」・・・と 声で案内をした |
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崖の際まで行くと、深〜い淵 | |
ここも、少し離れた所にあって、 見下ろせる場所 い〜い色だねえ・・・ |
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イワウチワの群生地をぐるっと回って、 「さっきの梯子の所から降りて〜 ”下山路”と書いてある札は間違いだから〜」と注意 元の河原に降りた 11:40 |
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この河原を11:50に出発することにして 慌ただしく飲んだり食べたり このきれいな色の川をバックに 写真を撮ってから出発〜 |
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2つ目の吊り橋を渡った舗装路の所で、 先に出発していた3人と一緒に Aグループ全員で集合写真 時々、左手を流れる阿寺川をのぞき込んだり 説明板を読んだりしながら 遊歩道出発点へ この先は、来るときに歩いてきた道 朝の道は日陰で涼しかったが、 帰りの道の日向はジリジリ おまけに土曜日のせいか、車が多い! 今の車は音もなく近くまで来るので、 ビックリさせられる |
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ウメガサソウ:ツツジ科 行きに、「狸ケ淵」「狐ケ淵」を見下ろす所へ下り、 舗装路まで登り返す際、 「い〜いもの見つけた〜」の声で振り向くと この花がすぐ足元に咲いていた 近くを探すと、1・2・3・4株もあった! 帰りに撮ろうと思っていたので、パチリ なかなかピントが合わず「う〜ん」と唸ってしまった 5〜6枚撮ったうちの一番いいものでこんな感じ・・・ |
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もう、阿寺渓谷ともお別れなのでパチリ 今回で3回目 1回目の大きな感動は、3回目は少なくなってしまった・・・ |
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阿寺渓谷の門に着いた 13:32 野尻駅までは余裕で着くはず |
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「阿寺渓谷の清流」についての説明 ↓要旨です 『“阿寺川はどんなに雨が降っても濁らない”と言われている。 森林を支える山全体が、非常に硬く風化しにくい 濃飛流紋岩(のうひりゅうもんがん)でできているため 安定しているとともに、こすれ合っても 簡単には微粒子になりにくいので、 透明度を維持していると考えられる。』と ふ〜ん、なるほどね! |
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阿寺橋の駐車場からの展望 ここで車組とお別れ 朝よりうんときれいに中央アルプスが見えた |
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阿寺橋の上からの展望 蒼っぽい水の色が阿寺川の色と似てきた・・・ 朝は緑色っぽかったのに 野尻駅14:10頃着 全員、14:30発に乗車できた ・・・・・・・・・・・ |
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歩いた距離 14km 歩いた歩数 約2万2400歩(スマホ ヘルスケアより) 行動時間 約6時間50分 |