9月の低山ハイキング (瑞浪市)  
    屏風山 794.1m               
                2017年9月14日

              『    』内は、図鑑やネット検索からの引用です

多治見 8:30頃発
大草(P) 9:10頃着  9:35頃発

ジンジャーリリー(和名:シュクシャ 縮砂)
:ショウガ科

人の背丈を軽く超える程の大きさ
熱帯アジア原産だって

 ノブドウ:ブドウ科
きれいに色づいていた
『ブドウタマバエやブドウトガリバチの
幼虫が寄生して、
虫えい(虫こぶ)を作ることが多く、
紫色や碧色などになる
正常な果実は少ない』・・・だって

では、上の緑色の実が正常で、
カラフルな実が虫こぶ?

ツリガネニンジン:キキョウ科
ゆらゆら風に揺れていた



 ツルリンドウ:リンドウ科
木の枝に巻き付いていた
手近に巻き付くものが無いと地面を這っていく


ここをクリックっすると大きく見えます
ヤマジノホトトギス:ユリ科
花びら(大3枚・細3枚)の模様が、
野鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることから
名付けられたとか
中央からにゅっと突き出て、斑点があるのは雌しべ(3本) 
斑点がなくて白いのは雄しべ(6本)。

みな背が低かった  10cmあるかないか

ゲンノショウコ:フウロソウ科

 ミツバアケビ:アケビ科

仲ケ平登山口  10:00
大草(P)から、約25分
草が茂って歩き難い


暗い山の樹下には、
まったくと言っていいほど花が無い

山頂直下の急坂に、
トラバース道が新しくできていた

屏風山山頂  11:20  
16名全員そろった  大草(P)から約1時間45分
11:55発

   
ツクバネ:ビャクダン科
羽根突きの「羽根」そっくり
雄木と雌木があるので、これらは雌木
 実が1つもついていないのは、雄木だろう

オトコヨウゾメ:スイカズラ科
実が垂れているのが特徴

  ここから黒の田湿地  12:30頃〜12:50
サワシロギク:キク科
花びらがまばらで貧相(失礼!) 
 赤くなっている花は、咲いてから日にちがたっているから

シラタマホシクサ:ホシクサ科
『シラタマホシクサには、雌花と雄花があって、
一つの頭花に不規則に混 ざって咲く』とか
『雄花には黒いおしべが目立つが
雌花の雌しべは目立たない
ほんのり甘い香りがして、
よく香る時間帯があるみたい』・・・だって
へ〜え、知らなかった  気づかなかった

サワヒヨドリ:キク科
たいていは、こんな薄紫色だが、
稀に白花もあるとか
右  花の拡大
 『筒状花の先は5裂し、2裂した長い花柱が伸び出す』・・・だって  
なるほど〜
よく似たヒヨドリバナは
『葉に短い柄があり茎は分枝するが、
サワヒヨドリは分岐せず葉柄もない』と

サワギキョウ:キキョウ科
右  花の拡大  
白鳥が羽を広げたように見える・・・と
いつもそう思いながら見ている

白鳥の頭の部分(くちばしが出ているように見える
白っぽい部分)は、雌しべと雄しべが集まったもの
羽の部分は、上2枚と下3枚に見えるが、
花びらの上唇が2裂し、下唇が3裂しているんだって

 イワショウブ:チシマゼキショウ科-1
風に揺れてピントが合わせにくい
上から咲き始めるようで、下の方はまだつぼみだった
イワショウブ:チシマゼキショウ科-2
花びら6枚  花の中心に雌しべ、
その周りに雄しべ6本

ミヤマウメモドキ:モチノキ科
6月に咲いていた
花は白色だったので、
ミヤマウメモドキ
よく似た
ウメモドキの花は薄桃色

 
黒の田湿地  シラタマホシクサのかたまり

  百曲がりへ
   
 新しい橋ができていた


「エコーの森」って何のこと???
説明板が欲しい

整列したように並んでいるスギの木が
こだまのように音を反響させるってこと?

  
先行グループは、大栂(つが)の木(樹齢推定300年、
幹の周り約3.6m、樹高は約20m)の見学へ

後続グループとの間がかなり離れてしまったので、姿見えず
てっきり百曲りの坂を先行しているものと思い、歩いて行くと
大きなクモの巣!!が幾つも!
ええっ? いったいどうしたのだろうと
携帯で連絡を取り合った
下山口で、全員合流・・・  13:50〜14:10

   
タマアジサイ:アジサイ科

   
 シロモジの実:クスノキ科
ウドの種:ウコギ科

   
   
ゲンノショウコ:フウロソウ科
新しい雄しべは紫色!  
新しい雌しべはピンク色!  上段

   
クサアジサイ:アジサイ科
ピンク色のきれいなこと!

   
クサアジサイ:アジサイ科
これも、クサアジサイ
ちょっと赤めの花色(装飾花)

   
ネナシカズラ:ネナシカズラ科(ヒルガオ科)
葉が無く、白っぽい蔓(つる)を伸ばして、
白っぽいものをつけている不思議な植物
ネナシというからには
根が無い」のだろか?→ 本当に無いらしい
『寄主にからみつき、寄生根をだして養分を吸収』して、
どんどん大きく育ち、困りものになるんだって

白色の長丸はつぼみ 
右 ちらりと見える黄色は雄しべ??

『種子植物なので、
初めは地面から芽が出るわけだから、根っこもあるはず
いったいいつ根無し草になるのか』・・・
を見たくて観察した人の話では、
「吸着根」が他の草に巻き付いて、
その草の水分や栄養を吸い取れるようになったら、
根が無くなるんだって!!  驚いた!

   
ツチアケビ:ラン科
登山道から離れた所、木の陰に
たくさんの赤いもの!  ツチアケビだった!
こんなに大量のツチアケビを見るのは初めて!
全体の高さが1m程にもなる!

もっと近づこうとしたら、
足元の地面はえぐれて、棘の鋭い木が邪魔をして近寄れす・・・  
やっと、望遠で撮ったのがこれら

家へ帰ってから調べた所、
『味は「スイカ並み」とされる甘さ』らしい
ぜひとも1個は手に入れたかった・・・

 
電柵をまたげば、元の駐車場に到着  14:45
行動時間約5時間10分
1万9000歩ほど歩いたって

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   【コース】
   多治見8:30発=屏風山大草(P) 9:10頃着〜9:35頃発⇒林道⇒仲ケ平登山口10:00〜10:00⇒
   鉄塔手前10:35〜10:45⇒山頂11:15〜11:55⇒黒の田湿地12:30頃〜12:50⇒大栂見学組と通過組に
   分かれた⇒百曲り登山口13:50〜14:10合流⇒大草(P)14:45着
   行動時間約5時間10分 (約1万9000歩)
                 ・・・・・・・・・・・
   ・爽やかな風が吹くハイキング日和の1日だった。夏の暑さが嘘のよう・・・
   ・仲ケ平登山口までと下山後の林道に秋の花(ツリガネニンジン・ツルリンドウ・ヤマジノホトトギス・
    ゲンノショウコ・タマアジサイ・クサアジサイ・ネナシカズラ・キンミズヒキなど)や実(ノブドウ・
    アケビ・ツクバネ・オトコヨウゾメ・シロモジ・ウドツチアケビ)があったが、山の中は全くなし。
   ・黒の田湿地には、サワシロギク・シラタマホシクサ・サワヒヨドリ・サワギキョウ・イワショウブなどが
    咲き、ミヤマウメモドキの実がなっていた。
   ・山頂の箱の中には、大判できれいなカラー印刷の資料が置いてあった。看板や橋も新しくなり、山頂直下には
    トラバース道ができていた。山頂からの展望も以前よりよくなっていた。
   ・大栂見学組と通過組に分かれてしまったのは、分岐で間が開き先行グループの姿を見失ったから。
    分岐は、要注意!

  * うっかりカメラを忘れたので、お借りしたカメラで写しました。有難うございました。助かりました!


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